若山牧水とは? わかりやすく解説

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わかやま‐ぼくすい【若山牧水】

読み方:わかやまぼくすい

[1885〜1928]歌人宮崎生まれ本名、繁。尾上柴舟(おのえさいしゅう)に師事前田夕暮とともに自然主義歌人として一時代画した。旅と酒の歌が多い。歌誌創作」を主宰歌集海の声」「別離」「路上」「死か芸術か」「山桜の歌」。


若山牧水

読み方わかやま ぼくすい

歌人宮崎県生。名は繁。早大卒。尾上柴舟師事し浪漫的色調をもって歌壇進出した。旅と酒を愛した歌人として親しまれ、その歌は広く愛誦される。紀行文随筆にも優れたものがある。昭和3年(1928)歿、44才。

若山牧水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 08:04 UTC 版)

若山 牧水(わかやま ぼくすい、1885年明治18年)8月24日 - 1928年昭和3年)9月17日[1])は、戦前日本歌人。本名・繁(しげる)。


  1. ^ 朝日年鑑 昭和5年』朝日新聞社、1929年、676頁。 
  2. ^ 『おもひでの記』
  3. ^ 会員名簿 昭和2年11月』早稲田大学校友会、1927年、293頁。 
  4. ^ 若山喜志子(読み)わかやま きしこコトバンク
  5. ^ 服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』(吉川弘文館、2010年)342頁
  6. ^ 金子光晴、他・編集『日本詩人全集・第三巻』創元文庫、1953年、241頁。 
  7. ^ a b c d 白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり”. JLogos. Ea,Inc. 2019年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月24日閲覧。
  8. ^ 俵万智『あなたと読む恋の歌百首』文藝春秋社、2005年12月1日。ISBN 9784167548056 
  9. ^ 大悟法利雄, “若山牧水 わかやまぼくすい”, 日本大百科全書(ニッポニカ), 小学館, https://archive.is/GhEkY#54.5% 
  10. ^ 若山牧水『牧水全集 第三巻』改造社、1929年、596頁https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1883108/318 
  11. ^ 歴史のさと多古を歩く”. 多古町. 2021年11月24日閲覧。


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