芹摘むとは? わかりやすく解説

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芹(せり)摘(つ)・む

読み方:せりつむ

平安時代慣用された歌語宮中庭掃除の男が、食べる后を御簾(みす)の隙から見て思いを寄せ摘んで御簾辺りに置くが、そのかいもなく、ついに焦がれ死にしたという故事から》思い通じない思いどおりならない

「—・みし世の人にも問はまほしき御心の中」〈狭衣・三〉


芹摘む

読み方:セリツム(seritsumu)

七種一つであるセリを摘むこと

季節 新年

分類 人事


芹摘む

読み方:セリツム(seritsumu)

春の行楽一つ

季節

分類 人事



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