愛の劇場
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『愛の劇場』(あいのげきじょう)は、1969年2月24日から2009年3月27日までTBS系列ほかで平日の13:00 - 13:30(JST)に放送されていた昼の帯テレビドラマ放送枠およびその冠タイトルである。通算216作[1] が放送された。字幕放送を実施していた。
注釈
- ^ 枠終了までで、JNN協定の規定によるもの。
- ^ 『貞操問答』放送と同時期(2005年10月3日から)には「愛の劇場」直後の昼ドラ『ドラマ30』でも『デザイナー』という愛憎系ドラマが放映されており、同年10月17日から11月にかけてのTBS系昼ドラは、2本連続して愛憎劇が放送される状況であった。
- ^ 複数社提供になってからは花王の提供クレジットを自粛した。
- ^ プロダクションによっては、1つ後の時間枠でMBSとCBCの交互制作である『ドラマ30』→『ひるドラ』、真裏で放送されていた『ライオン奥様劇場』やその1つ後の時間枠である『東海テレビ制作昼の帯ドラマ』の制作も行っていた。
- ^ 同じ日に13:30開始でTBS系列局の毎日放送と中部日本放送が交互で制作してきた帯ドラマ枠『ドラマ30』→『ひるドラ』も終了
- ^ 2008年9月29日から2009年4月3日まで11:50 - 12:26の枠に放送されていたが、2009年4月6日以降当枠と同じ13時台前半の枠に移動した(系列局はTXからの裏送りで、従来にほぼ同じの12時から)。これに伴い、放送時間も6分短縮されて30分の番組になり、さらに2009年10月以後は新作の制作を取りやめて再放送に切り替えていた。
- ^ 2017年4月3日よりテレビ朝日系列で『帯ドラマ劇場』が開始された事で一時的に復活。因みに、本枠における『花王 愛の劇場』の初期の制作局にして腸捻転解消前のネット局である朝日放送が同時ネットで放送していた。また、この枠はBS朝日でも遅れネットで放送されていたが、2020年3月27日を最後に再び終了。
- ^ a b c d e f g h i j k 一部の資料で朝日放送制作とあるが誤り。[2][3][4][5][6][7][8][9]
- ^ a b c ネットチェンジ(腸捻転解消)に伴う。
- ^ 1975年3月まではNETテレビ系列とのクロスネット局。クロスネット局当時の青森テレビはJNNには番販で参加していたが、1975年3月31日にANN脱退・JNN正式加盟。
- ^ a b c d e 1975年3月時点では未ネットだった。
- ^ それまでは日本テレビ系13時台後半の番組を同時ネットしていた。当番組の放映権がテレビユー山形へ移行後は再び日本テレビ系番組の同時ネット。
- ^ 1980年4月から1993年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット。
- ^ a b 福島テレビは当初朝日放送と同一編成としていたが、1969年11月17日にTBSと同一編成に切り替えた。フジテレビ系列フルネット化後も1983年9月まで同時ネットを継続していたが、1983年10月からは本来の系列番組である『ライオン奥様劇場』との枠交換により遅れネットに移行した。
- ^ 北日本放送ではそれまで同時ネットしていた日本テレビ系列平日13時台後半枠を打ち切った上でネット開始。また、当番組の放映権がチューリップテレビに移行後の当該枠は『朝の連続ドラマ』(読売テレビ制作)の遅れネットになったため、『午後は○○おもいッきりテレビ』のフルネット化が1994年1月からとなった。
- ^ 1975年3月まではTBS系列。
- ^ 1975年3月31日以前はNET(現:テレビ朝日)系列。
- ^ 1978年9月まではテレビ朝日系列とのトリプルネット局。1978年10月から1987年9月まではフジテレビ系列(FNSのみ加盟)とのクロスネット局。
- ^ 福島テレビでは、本枠の他にも、直前枠である『ポーラテレビ小説』と45分後に放送されていた『CBC制作昼の連続ドラマ』も1983年10月から11月まで行われた遅れネット放送の対象とされた。3枠はフジテレビ系列におけるローカル枠での放送となり、『ポーラテレビ小説』は平日7:30 - 7:50(本放送のみ、再放送はフジテレビ系フルネット局への完全移行と同時に打ち切り)に、『CBC制作昼の連続ドラマ』は14:30 - 14:40に放送されていた『キユーピー3分クッキング』(CBC版)の直後枠である14:40 - 14:55にそれぞれ変更された。なお、直後枠であった『妻そして女シリーズ』は遅れネットの対象外となったため、フジテレビ系フルネット局への完全移行と同時に打ち切られた(テレビユー福島で1983年12月にネット再開)。
- ^ 東海テレビ制作昼の帯ドラマと連続放送だった
- ^ 平日にTBS系列局制作の中継がなかった1971年~1974年・1976年~1978年、1980年・1981年・1987年・1989年は、本枠は通常放送された。1994年は第1・2・6・7戦はデーゲームで、第3~5戦はナイターで開催。1995年から全試合ナイターへ移行。
- ^ a b 本枠放送期間中において、民放同士で日本シリーズの並列中継を行ったのは1985年の第4戦が唯一の例である。
- ^ IBC岩手放送と大分放送は、1983年9月までの福島テレビと同じ時間帯で、本枠の同時ネットの1時間後に『ライオン奥様劇場』→『ライオン午後のサスペンス』→『ライオン劇場』の遅れネットを放送していた。南日本放送は『ライオン奥様劇場』→『ライオン午後のサスペンス』→『ライオン劇場』は14時30分→14時から遅れネットで放送していた。3局は『ライオンのいただきます』→『ライオンのごきげんよう』になって以降もフジテレビ系ライオン一社提供枠の遅れネットを継続したが、南日本放送は1987年10月に鹿児島テレビへ、IBC岩手放送は1991年4月に岩手めんこいテレビへ、大分放送は2000年4月にテレビ大分へフジテレビ系ライオン一社提供枠の放映権が移行している。
出典
- ^ a b 愛の劇場 最多「五つ子」で40年の歴史に幕 スポーツニッポン 2008年12月19日
- ^ a b “女の絶唱”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “三百六十五夜”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “新妻鏡”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “若きいのちの日記”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “古都の雨”. テレビドラマデータベース. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “君は心の妻だから”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “新・女の絶唱”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ a b “女のうず潮”. テレビドラマデータベース. 2023年11月20日閲覧。
- ^ ベストセラーから生まれた流行語 > ベストセラーと「雰囲気」 > ◆よろめき 月刊基礎知識(現代用語の基礎知識)2005年1月号
- ^ TBS来春改編で大なた!人気番組が次々終了 nikkansports.com(日刊スポーツ)2008年11月27日・ 日刊スポーツ紙面 2008年11月27日
- ^ あぁ恋しい『愛の劇場』 - YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2009年6月2日
- ^ 2009年2月21日放送『チャンネル☆ロック!』より。
- ^ 『愛の劇場 最後の作品は「大好き!五つ子」に決定!!』(プレスリリース)TBSテレビ、2009年1月29日 。2017年12月30日閲覧。
- ^ 『北國新聞』1980年10月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1980年3月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』2007年10月1日付朝刊28面、10月5日付朝刊30面
- ^ 『北國新聞』2009年4月15日付朝刊20面、4月16日付朝刊30面、4月17日付朝刊26面
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