芦毛とは? わかりやすく解説

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あしげ(芦毛)

原毛色は栗色栗色を含む)、鹿毛黒鹿毛青鹿毛を含む)、又は青毛等であるが、被毛全体白色毛が混生し、年齢が進むにつれて白色度合い強くなるが、その進度個体によりまちまちで、その色合い純白になるものから原毛色をわずかに残したままのものまである生時原毛色にわずかに白色毛を混生する程度(特に眼の周囲に多い)で、中には直ちに芦毛と判定し難い場合もある。
 

芦毛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 22:03 UTC 版)

芦毛葦毛あしげ: Gray: Glaucus: )は、馬の毛色のひとつ。一般に灰色ののこと、またはその状態そのものを指す。肌は黒っぽく、生えている毛は白いことが多い[1]日本語が使用されている地域では、より白い白毛佐目毛が稀であるため、通常白馬と言えば白くなった芦毛のことである。


注釈

  1. ^ 白毛遺伝子は芦毛遺伝子の効果を完全に打ち消す。また、芦毛遺伝子を持つ佐目毛は、本来の佐目毛より若干薄暗い毛色になる
  2. ^ 2018年出生の芦毛の馬は父が黒鹿毛ラブリーデイであり、2019年出生の芦毛の馬は父が鹿毛キングカメハメハである。

出典

  1. ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、10頁。
  2. ^ https://www.jbis.or.jp/horse/0001103409/broodmare/info/ 2020年12月21日閲覧。


「芦毛」の続きの解説一覧

芦毛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:00 UTC 版)

馬の毛色」の記事における「芦毛」の解説

灰色毛色生まれたときは灰色や黒、もしくは母親と同じ毛色であったりするが、年を重ねるにつれ白くなっていく。

※この「芦毛」の解説は、「馬の毛色」の解説の一部です。
「芦毛」を含む「馬の毛色」の記事については、「馬の毛色」の概要を参照ください。

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