芋川椋三玄関番の巻
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『芋川椋三玄関番の巻』(いもかわむくぞうげんかんばんのまき)とは1917年4月に公開されたとされる日本国産最初期のアニメーション映画である。資料によっては『芋川椋三玄関番之巻』となっている場合もある[1]。
- ^ これは古い作品のため、資料の記述がまちまちなため。
- ^ 津堅信之 2002.
- ^ 津堅信之 2007, pp. 97–100.
- ^ a b 下川凹天 (1934)。本作品については「第一回作品『芋川椋三玄關番の巻』他二本はキネマ倶楽部で封切されました」と言及。
- ^ Frederick S. Litten 2013
- ^ 渡辺泰、大徳哲雄、木村智哉 (2017年1月1日). “国産商業アニメーション映画第一号に関する調査レポート 2017/01/01 中間報告”. 2018年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月30日閲覧。
- ^ 渡辺泰、大徳哲雄、木村智哉 (2020年4月8日). “国産商業アニメーション映画第一号に関する調査レポート 2020/04/08”. 2022年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月14日閲覧。
- ^ 山口且訓, 渡辺泰 1977, p. 192.
- ^ 松本夏樹, 津堅信之 2006.
- ^ 1912年(明治45年)4月に東京市の映画館で公開されたエミール・コールによる1911年の作品『ニッパールの変形』が日本で最初に封切られたアニメーション映画といわれる。その後、欧米のアニメーション映画が多数輸入され、その多くは『凸坊新畫帖 ○○の巻』等と邦訳された。
- ^ 北山清太郎や幸内純一が製作を始めた経緯や時期については議論があるが、詳細はそれぞれの項目を参照。
- 1 芋川椋三玄関番の巻とは
- 2 芋川椋三玄関番の巻の概要
- 3 スタッフ
固有名詞の分類
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