色差端子とは? わかりやすく解説

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コンポーネント端子

(色差端子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 13:27 UTC 版)

コンポーネント端子(コンポーネントたんし)または色差端子(しきさたんし)とは、コンポーネント映像信号で記録または受信する映像機器において、そのままアナログ伝送するインターフェイスである。端子はRCA端子と同じ形状で、Y・B-Y・R-Yの3つの端子がある。Yは輝度・同期信号、B-YおよびR-Yは色差信号である。また3つの端子は全て同形状であるので、接続の便宜を図るためケーブルコネクタは「Y」を緑、「B-Y(Cb、Pb)」を青、「R-Y(Cr、Pr)」を赤と色分けしている。また業務用ディスプレイのコンポーネント映像入力端子は、RCA端子ではなくRGB入力と兼用の3BNCになっている場合がある(市販の変換コネクタにより対応)。


  1. ^ DVD周辺技術講座 日本映像ソフト協会
  2. ^ 商品についてのよくあるお問い合わせ(FAQ)(2013年12月11日時点のアーカイブ) コンポーネント出力端子とは何か? パイオニア
  3. ^ 地上デジタルチューナーとテレビの接続方法 東海総合通信局
  4. ^ 用語解説 パナソニックのお客様サポート Panasonic
  5. ^ DVL-919取扱説明書 (PDF) 16ページを参照


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