自衛隊体育学校とは? わかりやすく解説

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自衛隊体育学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 11:36 UTC 版)

自衛隊体育学校(じえいたいたいいくがっこう、JSDF Physical Training School)は、陸上自衛隊朝霞駐屯地内に設置されている、陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊共同の機関の一つである。自衛隊員体育指導に必要な知識及び技能を習得させるための教育訓練を行うとともに、体育に関する調査研究を行うことを任務とする[1]


注釈

  1. ^ 2021年に入校した60期生163名[9]のうち、翌2022年に引き続き61期生として入校した者は124名[10]
  2. ^ 原則的に、全日本選手権や国体で3位以内[3]

出典

  1. ^ 自衛隊法施行令第33条及び自衛隊年鑑(2009)146ページより
  2. ^ オリンピックチャンネル編集部 (2020年8月20日). “国内トップのアスリート育成機関、自衛隊体育学校|重量挙げの三宅義信が金メダル第1号【スポーツの国家的取り組み】”. Olympic Channel. 2021年9月8日閲覧。
  3. ^ a b 菊池雅之 (2021年8月13日). “東京五輪で金メダル3個獲得 自衛隊体育学校 狭き門も日本屈指の「恵まれた環境」”. zakzak. 2021年9月8日閲覧。
  4. ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和36年政令第260号)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ (1961年7月15日). 2022年3月31日閲覧。
  5. ^ 特別体育課程教育室、自衛隊体育学校隷下で新たなスタート(朝雲新聞社、2016/4/11閲覧)
  6. ^ 体育学校とは”. 体育学校. 2017年9月17日閲覧。
  7. ^ 五輪へ新たに始動 女子ラグビー、カヌー両班加わる 自衛隊体育学校(2017年5月11日付『朝雲』)
  8. ^ a b c 鈴木恵美「エミが行く! 第11回 自衛隊体育学校見学」『月刊Jウィング 2015年1月号』、イカロス出版、2015年1月、50-53頁。 
  9. ^ 体育学校ニュース 3.4.21”. 自衛隊体育学校 (2021年4月21日). 2022年5月12日閲覧。
  10. ^ a b c d 体育学校ニュース 4.4.19”. 自衛隊体育学校 (2022年4月19日). 2022年5月12日閲覧。
  11. ^ 体育学校について”. 体育学校. 2016年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
  12. ^ 体育学校改編 冬季特体室が隷下に”. 体育学校 (2016年3月31日). 2016年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
  13. ^ 山下輝男 (2012年7月8日). “迷彩服を着たアスリート達 2 自衛隊体育学校とは”. 特定非営利活動法人 平和と安全ネットワーク. 2015年8月11日閲覧。
  14. ^ 朝日新聞(1963年8月6日朝刊)
  15. ^ “五輪金・小原&米満、防衛記念章・第1級賞詞受章…レスリング”. スポーツ報知. (2012年8月28日). http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20120827-OHT1T00229.htm 2012年8月28日閲覧。 
  16. ^ “米満「金」最後に男がやった! 日本初毎日メダル! 最多38個…レスリング”. スポーツ報知. (2012年8月13日). http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/wrestling/news/20120813-OHT1T00051.htm 2012年8月27日閲覧。 


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