自来也

デジタル大辞泉

じらいや【自来也／児雷也】

読み方：じらいや

読本・草双紙・歌舞伎などに登場する人物。蝦蟇(がま)の妖術を使い、神出鬼没の活躍をする。中国、宋の沈俶撰(しんしゅくせん)の説話集「諧史」に現れる怪盗の我来也を翻案したもの。

児雷也活躍の諸場面を描いた錦絵／画・一雄斎国輝 国立国会図書館蔵

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自来也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/22 09:01 UTC 版)

自来也、児雷也（じらいや）は、江戸時代後期の読本に登場する架空の盗賊・忍者。明治以降、歌舞伎や講談などへの翻案を通して蝦蟇の妖術を使う代表的な忍者キャラクターとして認識され、現在に至るまで映画・漫画・ゲームなど創作作品に大きな影響を及ぼしている。

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自来也（じらいや）

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「NARUTO -ナルト-」の記事における「自来也（じらいや）」の解説

「伝説の三忍」の1人。ナルトに九尾のチャクラの使い方を教え、後に師となり本格的な修行をつける。