腫瘍マーカーとは?

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しゅ ようマーカー -やう- [4] 【腫瘍マーカー】

腫瘍細胞特異的産生され,尿や血液中で検出される物質。その定量検出が,癌(がん)診断補助臨床経過判定利用される。

腫瘍マーカー

腫瘍組織から血液中に分泌される物質。がん検査ひとつとして知られていますが、子宮内膜症子宮腺筋症がある場合もこの物質増加することから、この物質の量をチェックして検査します。


腫瘍マーカー

【仮名】しゅようまーかー
原文tumor marker

腫瘍組織内検出されたり腫瘍から血液中やその他の体液中に放出されたりする物質のこと。ある腫瘍マーカーの値が高いことは、特定の種類のがんが体内存在することを意味する場合がある。腫瘍マーカーの例としては、ca125卵巣がん)、ca15-3乳がん)、cea卵巣がん肺がん乳がん膵がん消化管のがん)、psa前立腺がん)などが挙げられる。

腫瘍マーカー(しゅようまーかー)

からだの中にあるがん細胞は、ある種タンパク質酵素などを分泌します。血液尿の中にあるこの物質の量を測ることにより、からだの中のがんの存在間接的に知ることができます。この特定の物質を、腫瘍マーカーと呼びます。血液検査などで簡単に検査できるため、腫瘍進行治療効果を知る目安として利用されていますが、この検査限界があり万能ではありません。現在のところ早期がん反応するマーカーはほとんどなく、逆にがんでなくても上がる場合かなりありますので、過信禁物です。
乳がん主な腫瘍マーカーには、CEACA15-3NCC-ST-439BCA225TPAあります。 

CEACA15-3NCC-ST-439BCA225TPA乳頭分泌


腫瘍マーカー


腫瘍マーカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/06/27 07:01 UTC 版)

腫瘍マーカー(しゅようマーカー、: Tumor marker)は、の進行とともに増加する生体因子のことで、主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出する臨床検査のひとつである。また、生検検体や摘出された腫瘍の病理組織標本を免疫染色し、腫瘍の確定病理診断組織型の鑑別に用いられるなど臨床検査の場で多く使われる[1]。 多くの腫瘍マーカーは健康人であっても血液中に存在するので、腫瘍マーカー単独で癌の存在を診断できるものはPSA前立腺癌のマーカーに用いる)など少数であるといわれている。しかし、癌患者の腫瘍マーカーを定期的に検査することは、再発の有無や病勢、手術で取りきれていない癌や画像診断で見えない程度の微小な癌の存在を知る上で、確実ではないが有用な方法である。しかしながら、通常は進行した癌の動態を把握するのに使われるもので、早期診断に使える検査法ではない。




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