はい‐えい【背泳】
読み方:はいえい
泳法の一。水面にあおむけになり、両手を交互に車輪のようにまわして水をかき、ばた足を用いて、頭の方に進む泳ぎ方。せおよぎ。バック。バックストローク。
[補説] (長水路記録 2023年3月現在)
▽50メートル
世界記録男子:23秒71(2022年4月28日 ハンター=アームストロング 米国)
世界記録女子:26秒98(2018年8月21日 劉翔 中国)
日本記録男子:24秒24(2009年8月2日 古賀淳也)
日本記録女子:27秒51(2013年4月13日 寺川綾)
▽100メートル
世界記録男子:51秒60(2022年6月22日 トマス=チェコン イタリア)
世界記録女子:57秒45(2021年6月13日 ケーリー=マックイーン オーストラリア)
日本記録男子:52秒24(2009年9月5日 入江陵介)
日本記録女子:58秒70(2013年8月4日 寺川綾)
▽200メートル
世界記録男子:1分51秒92(2009年7月31日 アーロン=ピアソル 米国)
世界記録女子:2分3秒35(2019年7月26日 レーガン=スミス 米国)
日本記録男子:1分52秒51(2009年7月31日 入江陵介)
日本記録女子:2分7秒13(2008年8月16日 中村礼子)
背泳ぎ
(背泳 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/11 15:54 UTC 版)
背泳ぎ(せおよぎ、英: backstroke)は、水泳で、仰向けの姿勢で泳ぐ泳ぎ方である。音読みで「背泳」(はいえい)とも呼ばれるが、競技規則では背泳ぎである。
- ^ a b c 佐竹弘靖「水と文明」『専修ネットワーク&インフォメーション』第28巻、専修大学ネットワーク情報学会、2020年3月、17-35頁、doi:10.34360/00011023、ISSN 1347-1449、2022年12月29日閲覧。
- ^ Yahoo!百科事典 - 水泳:泳法の種類
- ^ a b 日本水泳連盟 競泳競技規則 第4条 出発(P11)
- ^ 2017年3月までは日本では、「用意」だった
- ^ a b c d 日本水泳連盟 競泳競技規則 第7条 背泳ぎ(p.13)
- ^ この大会は銀メダルが入江稔夫、銅メダルが河津憲太郎と、日本勢が表彰台を独占した。詳細は1932年ロサンゼルスオリンピックの競泳競技を参照。
- 1 背泳ぎとは
- 2 背泳ぎの概要
- 3 歴代日本人金メダリスト
「背泳」の例文・使い方・用例・文例
- 背泳ぎを真直ぐに泳ぐのが難しいです。
- 一通り泳げるが背泳が一番得意だ。
- 私は明日は100メートル背泳ぎに出場します。
- 平泳ぎは出来るが、背泳ぎは出来ない。
- 彼は背泳ぎができる。
- どんなに練習しても、私は背泳ぎができませんでした。
- 背泳ぎ[横泳ぎ]する.
- 背泳ぎをする.
- 背泳ぎをする
- 背泳ぎする人
- 背泳ぎで,スタート時に選手が握る棒
- 水泳において,背泳ぎという泳法
- 水泳で,背泳という競技種目
- 彼女は,女子200メートル背泳ぎ,200メートル個人メドレー,200メートル自由形で勝利をおさめた。
- 伊藤華(はな)英(え)選手と中村礼(れい)子(こ)選手は,背泳ぎの100メートルと200メートルの両方で北京五輪の出場資格を手にした。
- この7人の選手には1988年ソウル五輪男子100メートル背泳ぎの金メダリストである鈴木大(だい)地(ち)さんや1984年ロサンゼルス五輪の柔道金メダリストである山下泰(やす)裕(ひろ)さんなどがいる。
- 2月22日,東京での日本短水路選手権水泳競技大会,女子100メートル背泳ぎで,酒井志(し)穂(ほ)選手(18)が短水路の世界新記録を樹立した。
- 酒井選手は56秒15のタイムで100メートル背泳ぎのレースを制した。
- 入(いり)江(え)選手が背泳ぎの世界記録を破る
- 男子200メートル背泳ぎ種目で,入(いり)江(え)陵(りょう)介(すけ)選手が,昨年の北京五輪で米国のライアン・ロクテ選手によって樹立された世界記録を破った。
- >> 「背泳」を含む用語の索引
- 背泳のページへのリンク