肝臓/とは? わかりやすく解説

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かん‐ぞう〔‐ザウ〕【肝臓】

読み方:かんぞう

右上腹部にある暗赤色最大臓器消化管付随する腺性の器官で、胆汁生成するほか、糖・たんぱく質脂質ホルモン代謝有害物質解毒血液貯蔵などの働きをする。再生性があり、また代償性があるため、一部が健全であれば全体として正常の機能を示す。レバー。きも。

肝臓の画像

肝臓

英訳・(英)同義/類義語:liver

ヒト組織で、主に物質合成解毒等の化学反応や、血液貯蔵胆汁の合成関わる臓器主要な発熱期間でもあり、胎児では血球作られる
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肝臓

【英】Hepato-(Hepat-)
読み方かんぞう

肝臓との関連を表す接頭語

レバー(肝臓)

レバー 低脂肪かつ高タンパクという特徴あります内臓の中ではもちろん、豚肉すべての部位中でも抜群栄養バランス誇り、まさに“栄養王様と言える優れた食品です。
例えば、レバー100gの中には鉄分が22.6前後含まれていますが、これは成年男子1日に必要とする鉄分の約2倍の量に相当します。つまり、50gのレバーを食べるだけで、1日鉄分摂取量クリアーできてしまうのです。

肝臓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 08:55 UTC 版)

肝臓(かんぞう、: ἧπαρ (hepar): iecur: Leber: liver)は、哺乳類鳥類両生類爬虫類魚類等の脊椎動物に存在する臓器の一つ。


  1. ^ 安達和俊 2008, p. 309.
  2. ^ a b 人工肝臓 日本人工臓器学会、2021年4月8日閲覧。
  3. ^ a b 『人体解剖の基本がわかる事典』, p. 102.
  4. ^ 荒川博仁『薬と病気』ヘルス・システム研究所、2004年3月、56頁。ISBN 978-4-9025-2702-5全国書誌番号:20636801https://books.google.co.jp/books?id=iVUYgAB7EcsC&pg=PA56 
  5. ^ a b c d 玄番宗一 2011, p. 115.
  6. ^ 玄番宗一 2011, p. 116.
  7. ^ マイナビニュース東京大学分子細胞生物学研究所2012年7月10日閲覧
  8. ^ 安達和俊 2008, p. 310.
  9. ^ a b c d 玄番宗一 2011, p. 117.
  10. ^ 坂井建雄 2006, p. 178.
  11. ^ 坂井建雄 2006, p. 179.
  12. ^ 友杉直久、「2.ヘプシジンの発見とその後の発展」『日本内科学会雑誌』 2010年 99巻 6号 p.1180-1187, doi:10.2169/naika.99.1180, 日本内科学会
  13. ^ 嶋津孝、下田妙子 2010, pp. 46, 49, 53, 55.
  14. ^ 嶋津孝、下田妙子 2010, p. 47.
  15. ^ R.Flindt 著、浜本哲郎 訳『数値で見る生物学』ジュプリンガー・ジャパン、2007年、52-53頁。ISBN 978-4-431-10014-0 



肝臓

出典:『Wiktionary』 (2021/06/13 12:05 UTC 版)

名詞

かんぞう

  1. 内臓のひとつ。腹部右上位置する最も大き臓器
  2. 東洋医学における、血液貯蓄血液量、新陳代謝器官調節情緒安定つかさどる臓器現代医学の肝臓や自律神経系中枢神経系にほぼ相当する。

関連語

翻訳


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