聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 17:01 UTC 版)
『聖衣』(せいい、The Robe)は、1953年のアメリカ合衆国の歴史映画。監督はヘンリー・コスター、出演はリチャード・バートン、ジーン・シモンズ、ヴィクター・マチュアなど。イエスが磔の直前までまとっていたローブ「聖衣」をめぐって、磔を指揮したローマの将校がたどる運命を描いている。ハリウッドによる初のシネマスコープ作品で、ロイド・C・ダグラスによる同名の小説を原作とする『聖書』に基づく物語である。
- ^ “The Robe (1953) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2020年12月23日閲覧。
- ^ a b “The Robe” (英語). IMDb. 2020年12月19日閲覧。
- ^ “The Robe (1953)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年12月19日閲覧。
聖衣(クロス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 01:55 UTC 版)
聖闘士が身にまとう防具。各々の守護星座の形を象ったオブジェ形態から分解・変形して、聖闘士の身体を包む防具になる。装着者である聖闘士に闘争心がないなど小宇宙が低いときにはただの重い防具に過ぎないが、小宇宙の高まりに応じて軽くなり攻撃力が増す。聖衣は階級別に青銅聖衣(ブロンズクロス)、白銀聖衣(シルバークロス)、黄金聖衣(ゴールドクロス)の3種類がある。
※この「聖衣(クロス)」の解説は、「聖闘士星矢」の解説の一部です。
「聖衣(クロス)」を含む「聖闘士星矢」の記事については、「聖闘士星矢」の概要を参照ください。
聖衣(クロス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 01:06 UTC 版)
「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の記事における「聖衣(クロス)」の解説
聖闘士の纏う防具。劇中では小宇宙を支えるという追加設定もある。平常時は聖衣箱(クロスボックス)と呼ばれる聖域に置かれた大型の箱に収納されている。青銅聖闘士はドッグタグ、黄金聖闘士はレリーフを使うことにより聖衣箱を召喚できる。原作では聖衣箱の中から聖衣が出現するが、本作では聖衣箱そのものが聖衣に変形する。
※この「聖衣(クロス)」の解説は、「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の解説の一部です。
「聖衣(クロス)」を含む「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の記事については、「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の概要を参照ください。
聖衣(シュラウド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 06:49 UTC 版)
「サイハテの聖衣」の記事における「聖衣(シュラウド)」の解説
正式名称はBDU(Bestial Dress Uniform/獣装戦闘服)。対マガツヒ用として開発された強化服で破魔の鎧などとも呼ばれる。内部にマガツヒを封印し、装着者に高い戦闘力をはじめとする異能の力を与える。なお装着者は封印されたマガツヒと意思疎通が可能な素質を持った少女(巫女)に限られる。封印は全部で五段階施されており封印を解くごとに内包したマガツヒの力をより引き出せるようになる反面、魔力を引き出すための運用経費も上昇していく。
※この「聖衣(シュラウド)」の解説は、「サイハテの聖衣」の解説の一部です。
「聖衣(シュラウド)」を含む「サイハテの聖衣」の記事については、「サイハテの聖衣」の概要を参照ください。
聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 08:51 UTC 版)
鳳凰星座の聖衣 師ギルティーを倒したのち、デスクイーン島を席巻していた暗黒聖闘士の長・ジャンゴを倒し手に入れた聖衣。最強の青銅聖衣とされるこの聖衣は、聖衣の力を引き出すだけの小宇宙の持ち主でなければ纏うことはできず、それだけに鳳凰星座の聖闘士は未来永劫現れないとまでいわれていたが、聖闘士の歴史上、一輝が初めて鳳凰星座の聖闘士の称号を手にした。原作では不死鳥の炎をイメージしたオレンジ色の彩色で描かれているが、アニメ版では十二宮編までは白とピンク(初期青銅聖衣)を、アスガルド編(新生青銅聖衣)以降は紺を基調にした配色となっている。また、原作では12宮編サガとの戦いの前にシャカによって新生青銅聖衣(ベルトのバックル形状が連載時とコミックスとで異なる)へ自己進化したが、アニメではアスガルド編で変更しているという違いもある。 全聖衣の中で唯一、他の聖衣とは異なり強い自己修復機能を持っており、破壊されても一握りの灰さえあれば完全に甦る。この機能はシャカも「黄金聖衣にもないもの」と驚嘆した。アニメでは十二宮戦の直後の修復前にシャカの血を受けたことがある(その力でポセイドン戦の最後のみ、他の4人と共に黄金色に変化した)。尾の部分は、牽制攻撃として手裏剣のように使用することもできる。初登場時にはマスクと共に遮光ゴーグルが装備されていた。原作では第2形態はシャカと共に生還した処女宮において灰からシャカが新生聖衣を与えた事になっており、これが鳳凰星座初の進化となっていて、そのまま双子星座のサガとの決戦に挑む事になる(その際、追い詰めても「教皇(サガ)を見逃してやってくれ、本質は正義だ」とシャカはサガの二面性を見抜いていた)。 さらに自己進化能力もあり、サガとの戦いに挑んだ際(原作:新生青銅聖衣)や、冥界に赴いた際(最終青銅聖衣)には形状までもが変化した。鳳凰の翼は装着時には収納されているが、パンドラの首鐶を受け取りエリシオンに向かう際には翼が展開した。エリシオンの最終決戦においてはアテナの血を受け、他の青銅聖衣と共に神聖衣へと進化を遂げた。 続編『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』では神聖衣から元の青銅聖衣の姿に戻っているが、自己修復能力が機能しておらず、全身にヒビが入ったままである。 獅子座の黄金聖衣 冥王ハーデス編でのタナトスとの戦いでは鳳凰星座の青銅聖衣を破壊されるものの、直後にポセイドンに送られた獅子座の黄金聖衣を身につけている。しかし全く抵抗する暇も無くタナトスに粉々に破壊されてしまった。
※この「聖衣」の解説は、「鳳凰星座の一輝」の解説の一部です。
「聖衣」を含む「鳳凰星座の一輝」の記事については、「鳳凰星座の一輝」の概要を参照ください。
聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 19:20 UTC 版)
白鳥星座の聖衣 シベリアの永久凍土の中で生まれたという。第四紀洪積世から融けたことの無い永久氷壁の中に埋まっていた。氷河は聖闘士の資格は得ていたが、聖衣のある場所は聖域から通知が来るまで教えられていなかった。白銀聖闘士との闘いの後は再び永久氷壁の中に封印していたが、聖域での黄金聖闘士との戦いに赴くために再度掘り出している。 原作・アニメ版共に、クールホワイトに輝く聖衣。表面が氷のような冷気で覆われた聖衣は非常に防御力が高く、銀河戦争ではヒドラの毒牙、十二宮戦ではミロの技・リストリクションも通じなかった。またこの聖衣の冷気は、氷河の凍気技を補助する役割も果たしている。ただし青銅聖衣であることには代わらないため、-150℃で凍結するとカミュに指摘されている(白銀聖衣は-200℃、黄金聖衣は-273.15℃)。 闘いを経て黄金聖闘士・アテナの血によって4回の進化を遂げた。(初期青銅聖衣→新生青銅聖衣・アニメ版の胸パーツが逆輸入され以降標準となる→最終青銅聖衣→神聖衣)覆われる範囲も進化の度に増していったが、白鳥の頭部と翼をあしらったヘッドギアと左腕の盾状のパーツは白鳥星座の聖衣の標準的なデザインとして受け継がれていった。アニメ初期においても、他の青銅聖衣とは異なりヘルメットタイプではなく原作準拠デザインのヘッドギアであった。アニメ冥王ハーデス編では、ヘッドギアについている白鳥の左右の目の色が異なる(右目が赤、左目が青)。 白鳥の翼は装着時には収納されていたが、天馬星座の聖衣同様、嘆きの壁を越えてエリシオンに向かう際に翼が展開した。神聖衣になった際にも翼を持つ。 水瓶座の黄金聖衣 海皇ポセイドンとの戦いや劇場版で黄金聖衣を身に付ける機会があり、勝利に貢献した。しかし、エリシオンでのタナトスとの戦いでは、一撃で粉々にされている。
※この「聖衣」の解説は、「白鳥星座の氷河」の解説の一部です。
「聖衣」を含む「白鳥星座の氷河」の記事については、「白鳥星座の氷河」の概要を参照ください。
聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:45 UTC 版)
天馬星座の聖衣 ギリシア・聖域での修行、カシオスら候補生との戦いに打ち勝って、天馬星座の聖闘士の称号として教皇から与えられた聖衣。聖域内の争奪戦であったために競争率も20倍(星矢とカシオスで各々9人を倒したとされている、アニメ版では1000倍となっている)と高く、星矢が小宇宙の真髄に目覚めたのは間際の話となった。翼を持つ白馬・ペガサスのイメージ通りの、白く輝く聖衣である。初期デザインは機動性を重視するため、非常に軽装でありヘッドギア、ショルダー、アーム、ベルト(ウエスト)、ニーの聖衣としての最低装備はあるものの、チェストに関しては心臓部分の胸当てのみに留められていた。 ムウによる修復やアテナの血による進化で最も多くの変貌を遂げていった。(初期青銅聖衣→ムウによる1回目の修復(胸アーマーが肩と一体化した逆三角形に、以降標準デザイン。ヘッドギアの形が他と違うのが特徴)→ムウによる2回目の修復(暗黒聖闘士との戦いで紛失したヘッドギアはペガサスの頭と翼をあしらった初期の形に変更。それ以外はバックルのみ変更のマイナーチェンジ)→新生青銅聖衣→最終青銅聖衣→神聖衣)原作では進化する毎に覆われる範囲が脛・腿・全身と増していったが、ペガサスの頭と翼をあしらったヘッドギアは、1回目の修復時を除き標準のデザインとなった。アニメの初代聖衣は頭部がヘルメット、腰部はスカート状のオリジナルデザインであったが、アスガルド編からは新生青銅聖衣となり原作でのポセイドン編以降のデザイン準拠となった。 ペガサスの名の通り元々背中に翼をもつデザインで装着時には収納されていたのだが、冥界の奥底、嘆きの壁を越えてエリシオンに向かう際にアテナの血によりその機能が発揮され展開した。神聖衣になった際にも翼を持つ。 映画『聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜』でのアポロンとの対決に際して、天馬星座の聖衣はこれまでの聖衣とも神聖衣とも異なる姿に進化したが、この聖衣の詳細は謎である。「最終聖衣」と表記する資料もある。 射手座の黄金聖衣 天馬星座の青銅聖闘士だった頃は、アイオリア、海皇ポセイドンとの戦いや劇場版において射手座の黄金聖衣を身に付ける機会があり、自らの危機を何度も救ってきた。しかしタナトスとの戦いにおいては全く抵抗する暇も無く、一撃で粉々にされている。 『聖闘士星矢Ω』においては正式に黄金聖闘士に昇格し、射手座の黄金聖衣を継承している。聖衣石の力を得たことで聖衣の形状が大幅に変化しており、首下に純白のスカーフを巻いている。
※この「聖衣」の解説は、「天馬星座の星矢」の解説の一部です。
「聖衣」を含む「天馬星座の星矢」の記事については、「天馬星座の星矢」の概要を参照ください。
聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 10:10 UTC 版)
アテナの聖衣(クロス)は、普段は聖域の最奥にあるアテナ神殿で、神話の時代から受け継がれる巨大なアテナ神像に姿を変えている。この像に、アテナ自身の血を浴びせることで復活する。この事実を知っているのは聖戦当時、前教皇・牡羊座のシオンのみであり、アテナ(沙織)自身も知らないことであった。 復活直後は、巨大なアテナ神像が人の手に持てる程度の小ささとなった形状だが、装着時は翼、右手に黄金の杖、左手に楯を備えた聖衣となる。右の黄金の杖は銀河戦争の当時から沙織が右手に携えていたもので、アテナに仕える勝利の女神・ニケの化身であり、あらゆる勝利を手にする力がある。左の楯は、いかなる神や邪悪の力をも退ける力があり、十二宮編では、アテナの心臓に刺さった黄金の矢を、瀕死の星矢がアテナに向けてかざす事でタイムリミットの瞬間に消滅させ、エリシオンでの決戦時にはハーデスの剣による攻撃を防いでいる。 なお、彼女を含むオリンポス十二神本来の鎧・神衣(カムイ)は、この聖衣とは全く異なる物らしいが、現在でも所在不明。アテナの聖衣こそが実は神衣だとする説もある。
※この「聖衣」の解説は、「城戸沙織」の解説の一部です。
「聖衣」を含む「城戸沙織」の記事については、「城戸沙織」の概要を参照ください。
聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:34 UTC 版)
「アンドロメダ星座の瞬」の記事における「聖衣」の解説
アンドロメダ星座の聖衣 聖衣を得るためには、アンドメロダ島最大の試練サクリファイスを成功させなければならない。古代エチオピアの王女アンドロメダが海の怪物への生贄として差し出された様を模した儀式であり、そのアンドロメダの鎖に繋がれた状態から抜け出ることができた者のみアンドロメダの聖闘士の称号を得ることができる。数百年もの間、誰も成功する者がいなかったが、瞬が成功させて聖衣を手に入れた。色は乙女の純潔さを印象づけるようなオペラピンク。防御本能は88星座一といわれ、最大の特徴は両腕に装備された「星雲鎖」(後述)。 当初は胸はネクタイ状にしか装甲がない軽装だった。闘いを経て黄金聖闘士・アテナの血によって最終的に神聖衣となるまで4度の進化(初期青銅→新生青銅・胸部は全域を覆い以後標準となる→最終青銅→神聖衣)を遂げた。その度に覆われる範囲は脛・膝・胴部・全身と増していったが、ヘッドギアの突起と両肩のパーツは標準のデザインとして受け継がれた。最終的な進化を遂げた神聖衣は、これまでにない大きな翼を背に備えている。アニメ初期の聖衣も、ヘルメットの突起と両肩パーツは同様のデザインがされている。 続編である『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』では、目的を終えたために神聖衣から最終青銅聖衣に戻っている。 『聖闘士星矢Ω』では本編の13年前の光と闇の炸裂により聖衣石による聖衣に変化。聖衣石は緑色の輪状の石をペンダントにしている。59話以降の新生聖衣は肩や胸に緑色の宝石状パーツがつき、チェーンの先端も緑色になっている。 乙女座の黄金聖衣 冥王ハーデス編でのタナトスとの戦いではアンドロメダ座の青銅聖衣を粉々にされてしまうが、直後にポセイドンによって運ばれた乙女座の黄金聖衣を身につけている。しかし全く抵抗する暇も無くタナトスによって粉々に破壊されてしまった。なお、ゲーム『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』と『聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル』においては「星雲鎖」を小宇宙で形成して使用している。 続編である『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』でシャカは、先代の乙女座のシジマとの戦いにおいて、瞬が次代の乙女座の黄金聖闘士であると語っている。
※この「聖衣」の解説は、「アンドロメダ星座の瞬」の解説の一部です。
「聖衣」を含む「アンドロメダ星座の瞬」の記事については、「アンドロメダ星座の瞬」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- >> 「聖衣」を含む用語の索引
- 聖衣のページへのリンク