翼廊
翼廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 16:37 UTC 版)
「ノートルダム大聖堂 (トゥルネー)」の記事における「翼廊」の解説
翼廊は身廊との調和を欠いている。とはいえ、実際には身廊と同じ時期に建造が始まった部分であり、12世紀後半により高くするために改修が行われた。この改修ではフランスの影響が見られる円形の後陣によって翼廊の袖廊を終わらせる形が採られた。大聖堂全体の中で、この部分だけでもひとつの教会のようになっている。
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翼廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:00 UTC 版)
「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」の記事における「翼廊」の解説
翼廊には、中央身廊の幅とほぼ同寸の幅をもつ大きな主礼拝堂が中央に配され、左右にはその半分ほどの大きさの二つの礼拝堂が各々配されている。さらに、左右側面には二つの礼拝堂があり、左の礼拝堂は聖具室に、右の礼拝堂はデッラ・プーラ礼拝堂に接続している。
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翼廊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/01 19:28 UTC 版)
「西ヨーロッパの大聖堂建築」の記事における「翼廊」の解説
翼廊は大聖堂の腕の部分に当たる。修道院を基盤にしたイギリスの大聖堂は、しばしば2つの翼廊を持つ。身廊と翼廊が交差する部分はクロッシングといい、上に「fleche(仏)」と呼ばれる小さな尖塔やドーム、特にイギリスでは大きな塔(尖塔はあったりなかったりするが)を載せていることがある。
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