つ・ぐ【継ぐ/▽続ぐ】
読み方:つぐ
[動ガ五(四)]
1 (「嗣ぐ」とも書く)前の者のあとを受けて、その仕事・精神・地位などを引き続いて行う。続けてする。相続する。継承する。「家業を—・ぐ」「王位を—・ぐ」「父の志を—・ぐ」
2 (「接ぐ」とも書く)
㋐ばらばらになっているもの、連続していないものをつなぎ合わせる。くっつける。「骨を—・ぐ」「破片を—・いで復元する」
3 衣服の、破れたりいたんだりした箇所につぎを当てて直す。つくろう。「靴下の破れを—・ぐ」
4 絶えないように前からあるものに加え補う。補給する。「炭を—・ぐ」「息を—・ぐ」
5 囲碁で、切れそうな所に石を置いて補強する。相手に切断されないよう自分の石をつなぐ手を指す。
6 「切る」の忌み詞。
[可能] つげる
「継ぐ」の例文・使い方・用例・文例
- 仕事をやめて家業を継ぐことに決めた
- 父の死後,僕が事業を継ぐことになった
- 私は父の仕事を継ぐ気はない
- ブラウン先生のクラスを引き継ぐ
- 彼が父親の事業を引き継ぐことはおおいにあり得る
- 彼は店の経営者として父親の後を継ぐことになる
- 部長職を引き継ぐ
- 彼は家業を継ぐために司教の職を捨てた。
- 山田さんは私の仕事を引き継ぐでしょう。
- 山田さんが引き継ぐでしょう。
- 私は彼女からその仕事を引き継ぐ。
- 彼が私の担当を引き継ぐ。
- 私はその業務を彼に引き継ぐ。
- 私の仕事を彼に引き継ぐ。
- 彼の仕事を引き継ぐ。
- この研究を後輩に引き継ぐ。
- 私は4月に鈴木さんからその業務を引き継ぐことになりました。
- 私は彼の業務を引き継ぐ。
- 私たちは彼の魂を受け継ぐ。
- 私たちは彼の精神を受け継ぐ。
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