統治二論とは? わかりやすく解説

統治二論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 15:46 UTC 版)

統治二論』(とうちにろん、Two Treatises of Government)は、1689年(当時の慣行により表紙の表示は1690年)にイギリスの政治学者ジョン・ロックによって著され刊行された二篇の論文から構成される政治哲学書である。『統治論二篇』『市民政府論』『市民政府二論』とも呼ばれる。アメリカ独立宣言フランス人権宣言、および古典的自由主義の思想に大きな影響を与えた。


  1. ^ 『統治二論』第二論 第2章
  2. ^ 竹本洋「J.ロック『統治論』のアメリカ版(1773)をめぐって」『時計台』第78号、2008年4月、12-15頁、ISSN 0918-3639NAID 1200037976002021年7月1日閲覧 


「統治二論」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「統治二論」の関連用語

統治二論のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



統治二論のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの統治二論 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS