そしきはんざいたいさく‐ぶ【組織犯罪対策部】
組織犯罪対策部
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組織犯罪対策部(そしきはんざいたいさくぶ)とは、日本の警察組織のうち、主に暴力団等の組織犯罪、銃器や違法薬物の取り締まり、外国人犯罪対策、国際捜査共助等を目的とする内部組織の一つ[1]。
注釈
- ^ 1958年、「捜査第四課」として設置。以来暴力団専門部署であることを表す「四」の字は、2022年度の再編まで維持されて来た
出典
- ^ a b 警察庁. “組織犯罪対策の推進 警察庁刑事局組織犯罪対策部の設置”. 平成16年警察白書. 2020年2月14日閲覧。
- ^ a b 警視庁. “組織犯罪対策 職種紹介”. 2020年2月14日閲覧。
- ^ 総務省行政管理局. “組織・制度の概要案内 - 詳細情報 国家公安委員会・警察庁”. 2020年2月14日閲覧。
- ^ 警察庁組織令 第21条及び27条、28条、29条
- ^ “警視庁の変遷(2)(平成元年~平成29年)-東京都組織沿革”. 東京都公文書館. 2018年5月8日閲覧。
- ^ “警視庁、マネロン捜査を強化 組対部再編し課新設、統合”. 東京新聞. (2022年1月28日). オリジナルの2020年1月28日時点におけるアーカイブ。 2022年1月29日閲覧。
- ^ 北九州市市民文化スポーツ局広聴課 (2015年). “平成27年度 第5回市政モニターアンケート 暴力追放運動について”. 2020年2月14日閲覧。
- ^ 西日本新聞2010年1月5日
- ^ 埼玉県警察 (2018年4月1日). “埼玉県警察の組織図”. 2020年2月14日閲覧。
- ^ 兵庫県警察. “兵庫県警察の組織”. 2020年2月14日閲覧。
- 1 組織犯罪対策部とは
- 2 組織犯罪対策部の概要
- 3 脚注
組織犯罪対策部(警視庁のみ)
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「執行隊」の記事における「組織犯罪対策部(警視庁のみ)」の解説
※警視庁と福岡県警察以外の警察では刑事部に「組織犯罪対策課」等が設置されている。 組織犯罪対策特別捜査隊 主に暴力団対策を担当する。
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組織犯罪対策部
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角田六郎(かくた ろくろう) 演 - 山西惇(PS2〜)(中学生:吉田晴登〈S15-9〉) 経歴:警視庁生活安全部薬物対策課課長 → 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課課長 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課(通称・組対5課)の課長。階級は警視。丸刈り頭に黒ぶち眼鏡、夏でも着るベストがトレードマークの、作中のムードメーカー的な存在。 米沢と並ぶ、特命係の数少ない理解者の一人。特命係の小部屋が組対5課内に併設されているために特命係とは「お隣さん」の関係であり、付き合いは長い。特命係の小部屋を訪れては「暇か?」の掛け声とともに雑談に花を咲かせるのが日常となっており、彼が漏らした何気ない一言が右京に閃きを与えることもある。特命係の能力を高く評価し様々な面で協力を惜しまず、一方で暴力団事務所の摘発では特命係に捜査協力させるなど特命係とは持ちつ持たれつの関係。そのため「特命係の協力者」と認知され上層部からにらまれているが、本人はこれ以上の出世を諦めている節があり、特に気にしていない。 性格は至って温厚で飄々としているが、自身が担当する暴力団関係の捜査となると性格が一変し、大声で怒鳴りつけたり暴行を加える事がある。銃や薬物が絡んだ殺人事件では捜査一課と手柄の奪い合いを繰り広げたり、右京にすら八つ当たりしたこともある。 右京のことは尊敬半分嫌味半分で「警部殿」と呼んでいたが、近年は殆ど呼ばなくなり、基本は「あんた」、時と場合によっては右京本人に対して直接「杉下」と呼び捨てにすることも増えてきている。ただし、現在でも稀に「警部殿」と呼ぶこともある(S16-16)。 かなりのコーヒー好き。特命係の棚にはパンダのマイカップ を置き、特命係のコーヒーメーカーを勝手に使っている。コーヒーを淹れていた薫の退職後は尊や享に用意するように要求し、用意されていないと不平不満を漏らしたこともあった。 中学時代は写真部に所属しており、当時の彼女は現在の妻である(S15-9)。京都府警察に勤務している双子の兄がおり、本人は「犬猿の仲」と語っているが、実際は角田が一方的に毛嫌いしているだけである(S1-10)。ほとんどの人が「微妙」と評した美和子スペシャルをべた褒めしたり(S5-13)、コーヒーの味についてインスタントと挽きたての区別がつかない(S8-13)など、やや味覚音痴。先述のカメラの他に釣りが趣味であり、部下の大木や小松と一緒に釣りをしていた時に死体を発見したことがある(S3-9)。 妻は山形県の酒田出身(S15-4)。 大木長十郎(おおき ちょうじゅうろう) 演 - 志水正義(PS1〜S17-3、8) 経歴:警視庁生活安全部薬物対策課 → 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課。階級は巡査部長。角田の部下で、薫や伊丹、及び益子の同期。小柄で声が低い。特命係の様子を覗き見しており、初期は特命係と直接絡むことが殆ど無かったが、最近では特命係の捜査に協力するなど出番が増えてきている。角田と同様に捜査一課の刑事たちとは事件の処遇を巡って揉めることが多いが、昼食に伊丹と出くわした際には会釈するなど(S8-15)付き合いはそれなりに良好。 小松真琴(こまつ まこと) 演 - 久保田龍吉(PS1〜S17-最終話) 経歴:警視庁生活安全部薬物対策課 → 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課 警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第五課。階級は巡査部長。角田の部下で、薫や伊丹、及び益子の同期。長身で声が高い。特命係の様子を覗き見しており、初期は特命係と直接絡むことが殆ど無かったが、最近では特命係の捜査に協力するなど出番が増えてきている。角田と同様に捜査一課の刑事たちとは事件の処遇を巡って揉めることが多いが、昼食に伊丹と出くわした際には会釈するなど(S8-15)付き合いはそれなりに良好。
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