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紫ババア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/04/28 05:42 UTC 版)
紫ババア(むらさきババア)は学校の怪談、都市伝説の一種。紫色をイメージカラーとするキャラクターの愛称となることも多い。
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概要
学校のトイレに現れる、全身紫色づくめの老婆。襲われた者は金縛りにあったり、心臓を抜き取られるが、「ムラサキムラサキムラサキ」と3回続けて唱えると退散する、というもの。紫色の物を手にして「ムラサキ」と唱えると良いともいう[1]。老婆の容姿は髪が腰に届くほど長く、紫の着物に加えて口に紫の口紅をつけており、長い爪で相手を引っ掻くともいう[2]。
三時ババアのように、登場時刻が決まっておらずいきなり現れたり、トイレの花子さんのようにドアをノックすると現れるとも言われる。「不用意に呼んだ子供たちの足を取ってしまう」という派生もある。東京都東久留米市では、トイレにある鏡の中から飛び出して来るなどといわれる[1]。トイレにあいた穴を紙で塞いでいたところ、その紙が破れて穴から老婆が飛び出して来たという話もある[3]。
東京都近郊である老人が話したところによると、昔、貧乏な家に古い着物を1枚しか持っていなかった少女がおり、あるときに裕福な家から風で飛んできた紫色の高価な服を手にしたところ、その家の者に泥棒呼ばわりされ、汚名を着せられたまま老いて死に、その家の跡地が紫ババアの現れるトイレなのだという[4]。
非常に多くのパターンが存在する都市伝説であり、他の「○○婆・バアア」との関連性については未詳。
「紫ババア」が登場する作品
漫画
- 地獄先生ぬ~べ~ - もともとは孫思いの祖母であったが、その孫は学校でいじめられており、最後は殺害同然の事故で死んでしまった。祖母は「孫は殺された」と必死に主張するも関係者たちは聞く耳を持たず、逆に「あれは事故だった」と言い聞かせつづけた。絶望した祖母は「お前らの話などもう聞きたくない」耳を切り落とし、子供を襲う無差別妖怪と化した。耳を切り落としているため経文が効かないが、紫は色魂として『成仏』を意味するため、色魂の組み合わせで経文代わりにして成仏させた。
脚注
関連項目
関連した本

