紙纏頭とは? わかりやすく解説

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かみ‐ばな【紙花/紙纏頭】

読み方:かみばな

(紙花)紙製造花。特に、葬儀用いるもの。死花花(しかばな)。地取(じど)り。野花(のはな)。紙幣(しべい)。

(紙纏頭)遊里などで、遊女などに祝儀として与え白紙後日現金換える

「ひらり—七、九寸、木枕打ち敷いて」〈浄・阿波鳴渡〉


紙纏頭

読み方:カミバナ(kamibana)

遊郭などで白紙包装紙だけで与える纏花、後日与え現金のしるしとするもの。



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