紅いカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:21 UTC 版)
鵜沢美冬は転校後も幼稚舎時に世話になった祥子を慕い続けていた。高等部からリリアンに戻ったものの祥子は美冬の事を覚えておらず、親しくなるきっかけが作れない。2年生のV.D.の朝、偶然古い温室に入っていく祥子を見て、カードを手に入れる。元に戻さなければと思いつつ戻せないまま宝探しが始まった。温室に祐巳が来たが、カードが出てくるわけがない。見つかったら二人で申請しに行こうと言う人のいい祐巳を前に、真実を打ち明けようとするも勇気が出ない。宝探しが終わった後にカードを埋めなおし、気持ちを伝えられない事を自省し、自分を変えようと決心した。
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