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精の集【セイノツドイ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8595号
登録年月日 2000年 12月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の集
 よみ:セイノツドイ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 12月 23日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「精の里」に黄色八重混合花粉交配して育成されたものであり,花は明緑黄色大輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さは中,色は赤紫強さは強,中空程度は小,摘心後の分枝性は中,側らいの発生程度は少,節間長はかなり短である。葉身長及び幅は中,縦横比はやや小,葉柄長さは短,一次欠刻はやや深,裂片縁部の重なり程度重なる,表面及び裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず及び2深裂大きさは中,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは大,厚みは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は中,分布集中長さは中である。花弁の形は舟底弁,先端の形は丸い,花弁長さ及び幅は中,外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705),裏面の色は明緑黄(同2704),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は平らなドーム状,大きさはやや小,総ほうの大きさは中,花首太さはやや細,長さはかなり短,生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は晩である。「精月」と比較して側らいの発生少ないこと,裂片縁部が重なること,管状花数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において,「精の里」に黄色八重混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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