粉乳

デジタル大辞泉

ふん‐にゅう【粉乳】

読み方：ふんにゅう

牛乳を殺菌してから濃縮・乾燥させ、粉状にしたもの。調整粉乳・加糖粉乳・全脂粉乳・脱脂粉乳などがある。ドライミルク。粉ミルク。

酪農用語解説

粉乳

粉乳とは、牛乳特有の性質をできるだけ変えないように、ほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたものをいいます。 粉乳には、全脂粉乳、脱脂粉乳、調整粉乳、加糖粉乳などの種類があります。 粉乳は1872年にアメリカで噴霧乾燥法が開発され、1901年に実用化されました。その後改善が進み、今日の製造法が確立されたといわれています。 日本では、いつからはじまったかの記録はないのですが、大正5年に日本コナミルク�鰍ｪ製造を開始しており、このころから製造がはじめられたものと見られています。

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粉乳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 04:11 UTC 版)

粉乳（ふんにゅう）とは、 乳（生乳や牛乳など）から水分を除去し粉末状にした製品。食用、医療用、工業用、飼料用などがある。

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「粉乳」の例文・使い方・用例・文例

• 粉乳
• 粉乳, 粉ミルク.
• 砂糖、カカオバター、粉乳固体、バニラ、および（通常）レシチンのチョコレートリキュールから作られるチョコレート
• 脱脂粉乳という食品
• アメリカ人ハウザーが唱えた脱脂粉乳,くだものなどのジュースを常食とする健康食
• 銅亜鉛添加粉乳という人工乳