籾すりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 籾すりの意味・解説 

もみ‐すり【××摺り】

読み方:もみすり

《「もみずり」とも》籾から籾殻取り除いて玄米にすること。磨臼(すりうす)にかけ、唐箕(とうみ)で殻や粃(しいな)を除去し千石通(せんごくどお)しで殻粒を選別する。現在は自動籾摺り機用いられる。《 秋》「—の月になるまで音すなり/碧梧桐


籾すり機

(籾すり から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 09:53 UTC 版)

籾すり機(もみすりき)とは、から籾殻を取り除いて玄米に仕上げる工程で用いられる農業機械である。籾殻を取り除くことを脱稃(だっぷ)という。


  1. ^ 臼を使った「籾摺り(もみすり)」”. クボタ. 2023年11月15日閲覧。
  2. ^ (富山県)上市町史編纂委員会『上市町史』上市町、1970年、p564-p565頁。 


「籾すり機」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「籾すり」の関連用語

籾すりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



籾すりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの籾すり機 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS