築山殿とは? わかりやすく解説

つきやま‐どの【築山殿】

読み方:つきやまどの

[1542〜1579]徳川家康正室今川氏一族関口義広娘。今川氏人質であった家康嫁して二子もうけたが、のち、武田勝頼内通したとして織田信長とがめられ家康の命により殺された。駿河御前


築山殿

作者寺林峻

収載図書戦国武将女たち―愛と野望織りなすもう一つ戦国絵巻
出版社日本文芸社
刊行年月1994.11
シリーズ名にちぶん文庫


築山殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 08:20 UTC 版)

築山殿(つきやまどの、天文11年(1542年)? - 天正7年8月29日1579年9月19日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性


  1. ^ a b 黒田 2022, p. 40.
  2. ^ a b 黒田 2022, p. 20.
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  7. ^ 『徳川家康』秋田書店〈桑田忠親著作集 第六巻〉、1979年、44頁。 
  8. ^ 柴裕之『徳川家康』平凡社、2017年、228頁。 
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  11. ^ 小和田哲男『井伊直虎:戦国井伊一族と東国動乱史』〈洋泉社新書〉2016年、78-80頁。 
  12. ^ 黒田基樹『北条氏康の妻 瑞渓院』平凡社〈中世から近世へ〉、2017年12月、33-34頁。ISBN 978-4-582-47736-8 
  13. ^ 柴裕之 著「松平元康との関係」、黒田基樹 編『今川義元』戎光祥出版〈シリーズ・戦国大名の新研究 第1巻〉、2019年6月。ISBN 978-4-86403-322-0 
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  16. ^ 中村 1965, p. 112.
  17. ^ 黒田 2022, p. 144.
  18. ^ 黒田 2022, p. 147.
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  21. ^ 典厩五郎『家康、封印された過去』PHP研究所、1998年。 
  22. ^ 盛本昌広『松平家忠日記』〈角川選書〉1999年。 
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  25. ^ 柴裕之『徳川家康』平凡社、2017年。
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  27. ^ a b 黒田 2022.
  28. ^ a b 黒田基樹『徳川家康の最新研究』朝日新書、2023年。
  29. ^ 平山優『徳川家康と武田勝頼』幻冬舎新書、2023年
  30. ^ 築山殿の生涯”. 2022年12月9日閲覧。
  31. ^ 中村 1978, p. 33.


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