箱乗

隠語大辞典

箱乗

読み方：はこのり

1. 新聞記者が名士を旅行中に擁して談話の筆記をするために途中駅からその汽車に乗り込むことをいふ。又は函師のこともいふ。
2. 新聞記者が、名士を旅行中に擁して談話の筆記をするために、途中駅からその汽車に乗り込むことをいふ。又は函師のこともいふ。
3. 〔隠〕①新聞記者が名士を汽車中に擁して談話を取るために、途中駅からその汽車に乗り入ること。②箱師のことをもいふ、箱師を見よ。
4. ⑴新聞記者が名士を車中に尋ねて談話を取るために途中から汽車に乗り込むこと。⑵箱師のことにもいう。

分類 マスコミ／犯罪

箱乗

読み方：はこのり

1. 汽車専門ノ掏摸犯人。〔第二類　人物風俗〕
2. 列車専門の掏摸。
3. 電車や汽車、バス内のすり、ながばこしともいう。〔一般犯罪〕
4. 「はこし」に同じ。

分類 犯罪

箱乗

読み方：はこのり

1. 新聞記者が目的人物の談話を聞取るため、目的人物の乗れる汽車に途中駅から乗り込むことを云ふ。

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「箱乗」の例文・使い方・用例・文例

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