算師とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 身分 > 官人 > 算師の意味・解説 

さん‐し【算師】

読み方:さんし

律令制で、主計寮(かずえりょう)や主税寮などに置かれ租税計算などをつかさどった役人


算師

読み方:サンシ(sanshi)

律令制下民部省所管主計寮主税寮に各2人おかれた役人


算師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/07 02:01 UTC 版)

算師(さんし)とは、律令制において計数を掌る官職主計寮主税寮大宰府に設置され、後に修理職木工寮などにも設置された。


  1. ^ 大隅亜希子「算師と八世紀の官人社会」(笠原永遠男 編『日本古代の王権と社会』塙書房、2010年、ISBN 978-4-8273-1237-9


「算師」の続きの解説一覧



算師と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「算師」の関連用語

算師のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



算師のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの算師 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS