第2ニカイア公会議とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 第2ニカイア公会議の意味・解説 

第2ニカイア公会議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/21 21:50 UTC 版)

第2ニカイア公会議(だい2ニカイアこうかいぎ)は、787年小アジアニカイア(ニケア)で開かれたキリスト教公会議。第7回世界公会議、第七全地公会ともいう。正教会カトリック教会の両方が有効性を認める最後の公会議であり、聖像破壊運動および聖像破壊論者を否定した。公会議のセッションは7回あったが、10月4日に行われた5回目で、聖像破壊勢力はユダヤ人サラセン人マニ教信者の三者から生まれたものと結論された。




「第2ニカイア公会議」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第2ニカイア公会議」の関連用語

第2ニカイア公会議のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第2ニカイア公会議のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第2ニカイア公会議 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS