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第18族元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/21 23:18 UTC 版)

電球に封入した希ガスの発光

第18族元素(だいじゅうはちぞくげんそ)は長周期表第18族の、ヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドンウンウンオクチウム(未承認であり、性質も推定。)をいう。大抵は希ガス稀ガス(ともに rare gas)や貴ガス (noble gas) と呼ばれる。

原子における最外殻電子が閉殻となっているため、化学的に非常に不活性である(不活性の度合いは He → Xe の順に弱くなる)。かつては化合物が知られていなかったために不活性ガス (inert gas) 類と呼ばれたが、今日においてはグループの属性を正しく言い表していない。

また、空気中には0.9%のアルゴンが含まれている。これは二酸化炭素 (0.03%) の30倍であり、それほど稀な元素というわけでもない。

ヘリウムを除いて、常圧かつ凝固点以下で弱いファンデルワールス結合による結晶(単原子分子による分子性結晶)を形成する。

放電管中にこれらの気体を充満させ、放電を行うと気体により様々な色の光を発する。この性質はネオン管ネオンサイン)や消毒ランプなどに利用される。




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