第二号輸送艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 08:19 UTC 版)
第二号輸送艦(だいにごうゆそうかん)は、日本海軍の輸送艦。第一号型輸送艦の2番艦。
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- ^ 『丸スペシャル』および『特務艦一般計画要領書』による。『日本海軍特務艦船史』では「ホ号艦本式水管缶2基」とあるが、第13号輸送艦や第16号輸送艦など、第一号型輸送艦が装備した缶は、型式名が"三号乙二九〇一型ロ号重油専焼缶"である。
- ^ 『横須賀防備戦隊戦時日誌』、第一項(四)「護衛船舶記録」による。駒宮『戦時輸送船団史』p. 211では、単に3714(船団)としている。
- ^ 日秀丸、八祥丸、桂川丸、第十雲海丸。
- ^ 『横須賀防備戦隊戦時日誌』第一項(四)「護衛船舶記録」では第50号駆潜艇、第51号駆潜艇、第4号海防艦、本艦、第105号特設輸送艦の5隻と護衛艦艇としている。駒宮『戦時輸送船団史』p. 211では、前述の5隻から第105号特設輸送艦が省かれている。
- ^ 第二号輸送艦長から横須賀防備戦隊司令官宛の電文では「被雷沈没セルモノト認ム」とある。
- ^ 『横須賀防備戦隊戦時日誌』原文ママ。
- ^ 利根川丸、昌元丸、第七雲海丸、延壽丸、九州丸、北開丸。
- ^ 本艦のほか、第4号輸送艦、油槽132、第4号海防艦、第12号海防艦。前述のうち「油槽132」は『横須賀防備戦隊戦時日誌』の原文ママ。
- 1 第二号輸送艦とは
- 2 第二号輸送艦の概要
- 3 脚注
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