笑いの殿堂とは? わかりやすく解説

笑いの殿堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 04:00 UTC 版)

ウッチャンナンチャンPresen’s
笑いの殿堂
ジャンル お笑いバラエティ番組
演出 永峰明
出演者 ウッチャンナンチャン
南原清隆内村光良
ピンクの電話
清水美子竹内都子
爆笑問題
太田光田中裕二
おきゃんぴー
(中野麻里子、阿本真亜子)
石塚英彦
磯野貴理子
入江雅人
八木亜希子
(番組ナレーション担当)etc…
製作
プロデューサー 三宅恵介
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
笑いの殿堂
放送期間1988年7月12日
放送時間JOCX-TV2 THE・TV2」枠
放送分120分
笑いの殿堂2
放送期間1988年11月25日
放送時間「JOCX-TV2」枠
放送分90分
笑いの殿堂3
放送期間1989年1月27日
放送時間「JOCX-TV2」枠
放送分90分
笑いの殿堂4
放送期間1989年3月31日
放送時間「JOCX-TV2」枠
放送分90分
笑いの殿堂5
放送期間1989年7月11日
放送時間「JOCX-TV2」枠
放送分90分
笑いの殿堂6
放送期間1989年10月25日
放送時間「JOCX-TV2 オールマイTV」枠
放送分90分
笑いの殿堂 謹賀新年1991
放送期間1991年1月1日
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笑いの殿堂』(わらいのでんどう)は、1988年から1989年までフジテレビ深夜番組放送枠『JOCX-TV2』内で放送されていた単発コント番組シリーズ。

概要

  • 1991年1月1日で生放送された『笑いの殿堂 謹賀新年1991』が笑いの殿堂シリーズとして最後の放送となったが、その最後に行われたコントコーナーで、初詣に賑わう神社で警備員のアルバイトをしている人物という設定で出演していた内村が言った最後のセリフは「それじゃ神様、お疲れ様でした!」だった。
  • 当番組はビデオ化はされているが、後年のフジテレビの回顧特番では紹介されず、2010年6月14日放送の「SMAP×SMAP」のコーナー『BISTRO SMAP』に今田耕司がゲスト出演した際に、爆笑問題、春一番と共演したコントの一部が放送された。他に今田耕司、東野幸治がゲスト出演した番組や自身の番組などで当時の出演者がゲスト出演すると当時の思い出話などを語っている。

主要な出演者

主要メンバー以外の出演者

以下の出演者は第1弾のみ出演

※今田、東野、野沢の吉本興業所属のタレントはこの回のみ出演。

以下の出演者は第2弾のみ出演

  • 鮫島伸一
  • 渡辺美紀

以下の出演者は第3弾のみ出演

以下の出演者は第4弾のみ出演

以下の出演者は第5弾のみ出演

  • 歌川椎子(当時:自転車キンクリート在籍の女優)
  • 橋本由香(当時:劇団七曜日在籍の女優)

以下の出演者は第6弾のみ出演

  • 安田博美(当時:劇団七曜日在籍の女優)
  • 山本満太(当時:劇団ショーマ在籍の俳優)
  • 上原優子(当時:善人会議在籍の女優)

主なシリーズコント・キャラクター

誰でも一度はやりそうになったこと
第1弾から放送されたロングランコント。
コンパで擬人化ゲームをしよう
タバコ」「テレビ局」「東京の私鉄」などの人間以外のものを人物として演じるコント。
深夜のコンビニエンスストアーは人間の動物園
第1弾で放送されたコント。深夜のコンビニエンスストアに来店する様々な客の様子を内村と野沢が実況するコント。同コントは1988年10月29日放送の「オレたちひょうきん族」で有名ディスコの入り口付近で様々な人間模様をラサール石井山田邦子が実況するといった内容でリバイバルされた。
栗原スーザン美和子
入社間もないが当番組の新人APを務めた栗原美和子を内村が物真似した人気キャラクター。

備考

  • 第1弾放送後から、約3か月後の1988年10月13日に同局深夜枠で、当番組のメインキャストであるウッチャンナンチャン、第1弾出演者の野沢直子、清水ミチコに加えて、当時関西を拠点に活躍していたダウンタウンの4組で深夜コント番組「夢で逢えたら」が放送開始。当初は関東ローカル放送であったが、後に全国ネットへ昇格、人気深夜番組となった。
  • 第1弾出演者の今田耕司、東野幸治は、後に「ダウンタウンのごっつええ感じ」のレギュラーに抜擢された。
  • 第3弾放送でコントの一部に「素人参加作品」というコーナーがあり、その中でウッチャンナンチャンのやるならやらねば!めちゃ×2イケてるッ! などを手掛けた片岡飛鳥がフジテレビ入社間もない頃に(1988年入社)、片岡あすか名義でコントを投稿していた。

ネット局

収録メディア一覧

この番組シリーズは、後にビデオ化もされた。

笑いの殿堂 1
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年6月21日発売
笑いの殿堂 2
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年6月21日発売
笑いの殿堂 3
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年8月21日発売
笑いの殿堂 4
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年8月21日発売
笑いの殿堂 5
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年12月21日発売
笑いの殿堂 6
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1989年12月21日発売
笑いの殿堂・自画自賛
メディア - VHS、発売元 - ポニーキャニオン、1990年2月21日発売
笑いの殿堂 星降る夜お逢いしましょう
メディア - VHS、発売元 - フジテレビ、1990年10月21日発売
笑いの殿堂 〜目覚めよアーバニスト〜
メディア - VHS、発売元 - フジテレビ、1991年11月21日発売

脚注


笑いの殿堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 06:25 UTC 版)

千田正穂のありがとう!」の記事における「笑いの殿堂」の解説

千田と週替わりパートナー、そして番組スタッフによるコントコーナー内容時事ネタ中心。2本立てである。 1本目コント終了後に週替わりパートナー関連楽曲2本目コント終了後に「文化放送プラスチューン」の曲が流れる。 「文化放送プラスチューン」は、日曜早朝放送される桃井はるこの超!モモーイ」の終了後流れる曲と同一のものが使用されている。

※この「笑いの殿堂」の解説は、「千田正穂のありがとう!」の解説の一部です。
「笑いの殿堂」を含む「千田正穂のありがとう!」の記事については、「千田正穂のありがとう!」の概要を参照ください。

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