森島中良とは? わかりやすく解説

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森島中良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 06:10 UTC 版)

森島 中良(もりしま ちゅうりょう、宝暦6年(1756年)? - 文化7年12月4日1810年12月29日))は、江戸時代医者戯作者蘭学者狂歌師。奥外科医桂川家3代目桂川甫三の次男で、桂川甫周の弟にあたるが、寛政頃まで家祖桂川甫筑の元姓である森島(森嶋)を名乗った。幼名は友吉、字は虞臣(やすとみ)、通称は次郎・万蔵。号は中良、後に甫斎、甫粲(山)。狂名は竹杖為軽(すがる)。森羅万象(まんぞう)・築地善交など多数の変名を持つ。


  1. ^ 岡田俊裕 2011年 190ページ
  2. ^ 青木正児 校註 『通俗古今奇観 附 月下清談』 1932年 岩波文庫 赤 36-1 に収録。ISBN 978-4003203613
  3. ^ 醒世恒言 第七卷 『錢秀才錯占鳳凰儔』の翻案であるが故に署名に醒世を付したものか?
  4. ^ 山田屋長兵衛、多田屋理兵衛、京屋吉兵衛、上總屋利兵衛らによる合版刊行で、昨今の出版社の如きものではない。


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