立山中高年大量遭難事故とは? わかりやすく解説

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立山中高年大量遭難事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 13:07 UTC 版)

立山中高年大量遭難事故(たてやまちゅうこうねんたいりょうそうなんじこ)とは、1989年平成元年)10月8日午前中から夜間にかけて立山一帯が悪天候に見舞われ、立山三山を縦走中のパーティ10名が遭難しうち8名が低体温症死亡した事故である。それまでは大学山岳会や社会人山岳会の登山者による遭難が中心だったが、中高年の登山ブームにより未熟な登山者が増加したことにより発生した最初の大量遭難とされる。


  1. ^ 「山と渓谷」1989年12月号
  2. ^ 朝日新聞1989年10月10日
  3. ^ 「山と渓谷」1995年7月号


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