空賊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 04:15 UTC 版)
空賊(くうぞく)は、主に武装した航空機などを用いて、航行中の航空機や地上の町を襲撃し、略奪行為を行う盗賊のこと。空の盗賊。現実に存在しないわけではないが、どちらかというとSFやファンタジー作品に登場する方が主。
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- ^ Robinson, Douglas Hill (1962). The Zeppelin in Combat: A History of the German Naval Airship Division, 1912-1918. London: G.T. Foulis. pp. 220–21. OCLC 1302222
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- ^ Bleiler, Everett; Bleiler, Richard (1998). Science-Fiction: The Gernsback Years: A Complete Coverage of the Genre Magazines Amazing, Astounding, Wonder, and Others from 1926 Through 1936. Kent State University Press. p. 194. ISBN 0-87338-604-3
- ^ Lawson, Mark (2014年12月5日). “Beware air pirates, be nice to Martians: lessons from the dawn of British sci-fi”. New Statesman. 2015年7月9日閲覧。
- ^ Paris, Michael (1992). Winged Warfare: The Literature and Theory of Aerial Warfare in Britain, 1859-1917. Manchester University Press. p. 57. ISBN 0-7190-3694-1
空賊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:03 UTC 版)
「ウィザーズ・ブレイン」の記事における「空賊」の解説
正確には《魔法士》の種別ではなく、ヴァーミリオン・CD・ヘイズの職業。大戦中には数多くの空賊がデータや《魔法士》などの奪取を目的として飛行艦艇・船舶を襲っていたが、現在はヘイズが世界唯一の空賊となっており、その別称とされる。 ここではヘイズの能力について解説する。 能力解析 蓄積した観測データを元に、《魔法士》などの能力を解析する。同様の能力は“創生”能力を持つ〈悪魔使い〉の錬やサクラも持っているが、他者を圧倒する演算能力を持つヘイズのそれは、解析速度も解析精度も段違いである。この能力により未来予測の精度を上げることができるが、ヘイズ自身はほとんど記憶領域を持たない。 未来予測 超高速演算によって短期的な未来を完璧に予測出来る。そのため〈炎使い〉や〈人形使い〉はもちろん、十倍程度の運動加速による攻撃であれば難なくかわせる。《魔法》が使えないI-ブレインを持つ“できそこないの《魔法士》”であるヘイズが他の《魔法士》と互角以上に戦える最大の理由。ただし、いくら予測が完璧であっても、速度や体勢などの原因で“どうやっても物理的に回避不可能な攻撃”に関してはどうしようもない。 欠点は、相手の攻撃方法を知らないと対応しようがないため、能力の分からない相手に対しては使えないことと、敵が二人になると負担が2倍以上になること。ただし相手の攻撃方法を見たり経験したりすることで、予測の精度は向上する。 破砕の領域(Erase circle) 空気分子の動きを正確に予測し、そこに音による変化を加えることでバタフライ効果による《論理回路》を形成する。形成できる《論理回路》の最大値は直径約50cm。この《論理回路》は〈騎士〉の情報解体と同じ能力を有し、なおかつ“時間の経過”による《論理回路》の変化が同時に《情報制御》を行なうため、〈騎士〉の情報解体より遥かに高速で(すなわち解体する力が強い)、〈騎士〉には不可能な生物の情報解体すら可能。また空気分子による《論理回路》は、ある程度の範囲内であれば任意の位置に形成できるため、〈騎士〉には不可能な遠隔からの情報解体も可能である。 《情報の海》へ接続しないため、厳密には《魔法》ではなく、ノイズメイカーの影響下でも使用が可能(予測演算さえできれば使える)とされる。 起動するにはヘイズのI-ブレインの機能の75パーセントを超高速の演算装置として使用しなければならない(錬の3000倍(フィアの600倍)の演算速度が必要)為、演算に特化したI-ブレインを持つヘイズにしか使えない。 虚無の領域(Void sphere) 破砕の領域の発展型。形成した《論理回路》が新しくひとまわり大きな《論理回路》を形成し、その形成された《論理回路》がさらに大きな《論理回路》を……という具合で指数関数的に《論理回路》を巨大化させ、最終的に自らの大きさに耐えられなくなった《論理回路》が周囲の物質を巻き込んで自壊することによってありとあらゆる物質を確実に解体する。作中、最も高い破壊能力を有しており、その解体力は〈騎士〉の情報解体を上回る。事実上〈龍使い〉の絶対情報防御に対して唯一有効な情報解体でもある。《論理回路》の大きさは調節可能であり、最大([Hunter Pigeon]の補助演算つき)で直径約10km。 欠点は、一度起動するとI-ブレインが過負荷でオーバーフロー[要曖昧さ回避]し、3時間以上の休止時間が必要な点。その間は一切I-ブレインを用いる能力が使えなくなる為、まさに最後の切り札と言うべき技。
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空賊 (Sky Pirate)
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「ファイナルファンタジータクティクスに登場するジョブ」の記事における「空賊 (Sky Pirate)」の解説
『獅子戦争』にのみ登場するバルフレアの専用ジョブ。ジョブ特性として「メンテナンス」を持つ。忍者並みのスピードを持ち、「最速の空賊」の名に恥じない実力を持つ。固有アクション「ターゲット」は機工士の「狙撃」とシーフの「盗む」(名称は「〜を頂く」になっており、成功率は「盗む」より若干高い)のアビリティが両方入っており、独自のアビリティ「乱れ撃ち(威力半分の通常攻撃を四回)」も習得可能。武器は銃以外に剣、騎士剣、槍、自動弓、弓も装備可能。また、「ラス・アルゲテイ」は、通信機能を使用しない場合、バルフレアの初期装備としてしか入手できない。「ミラージュベスト」は、iPhone版であれば、ゲームクリア後に入手可能。
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空賊
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「Solatorobo それからCODAへ」の記事における「空賊」の解説
バリバリ団 アマンドの空船を狙う空賊。豪快な砲撃と小型機による射撃を得意とする。リーダーはフロニャルド。 ガオン団 予告状を出すことを美学とする空賊。白兵戦を得意とする。全員ココナのファン。リーダーはナヴァラ。 ピーチ団 構成員が全員女性の空賊。解散する自分達へのはなむけとして、ファラオのターミナルを爆破しようとした。その名の通り、ロボも服装もピンク色。「桃色ピーチ団」とも名乗ってる。リーダーはパルミエ。 カモメ団 シーリハムで空魚の密猟を行っていた空賊。ホーミングミサイルによる攻撃を得意とする。リーダーはクランチ。
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空賊
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どの国家にも属さない巨大な組織。 ダ・クダ ギダン領内のダクの街を本拠とする空賊の頭目。物語前半にてミサキの船に乗り込み空賊にならないかと誘ってくる。 マルダマン ダ・クダの部下。空賊編シナリオでは仲間になる。 ブアブナム ギダン領西方の街ダハを拠点とする空賊。空賊編では彼に手紙を届ける仕事をもらうことになる。 アハデ・カルフ ダハの踊り子。カフィの妹。空賊編シナリオでは仲間になる。理知的な性格の姉に比べ活発な印象を与える。 イルミナ、デファイナ、シルカ 空賊三姉妹。当初はミサキをからかい対立するが後に仲間になる。顔グラフィックは用意されていない。 チバラガ 酒好きで、チバラガが撃った弾はひょろひょろと飛ぶがよく当たり、酔弾と呼ばれ有名らしい。 アル チバラガの船の航海長。チバラガがミサキの船に乗る間、船を任される。 イジロフ チバラガとともにミサキをサポートしてくれる。 カムチョム 空賊のために情報を集めている民間協力者。シデルの空中要塞を目撃しダ・クダに報告しようとしたがシデル親衛隊に見つかりアダクダの収容所に送られる。マルダマンとは旧知の仲。小説家でもあり、ベルデセルバ全土を舞台としたノンフィクション小説を書いている。 ケンリ カムチョムの一人息子。ギダン兵に追われミサキの船に乗り込んでくる。 仲間初期ステータス名前 攻撃値 修理値 アグ 170 60 イルミナ 132 72 デファルナ 110 58 シルカ 88 65 メーア 50 50 チバラガ 150 70 カムチョム 70 60 ケンリ 50 31
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空賊(くうぞく)
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「エターナルアルカディア」の記事における「空賊(くうぞく)」の解説
本作のキーワード。空を船で駆け巡る者たちのうち、武装して他の船を襲撃することを生業とする者たちを指す。
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