穴太衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/29 13:52 UTC 版)
穴太衆(あのうしゅう)は、日本の近世初期にあたる織豊時代(安土桃山時代)に活躍した石工の集団。主に寺院や城郭などの石垣施工を行った技術者集団である。石工衆(いしくしゅう)、石垣職人(いしがきしょくにん)とも称す。「穴太」の歴史的仮名遣での読み仮名は「あなふ」である。
- ^ 松村明監修; 小学館. “里坊”. デジタル大辞泉 - 大辞泉. コトバンク. 2010年4月11日閲覧。
- ^ “穴太積みの石垣について”. ウェブサイト「近江の城郭」. 2008年2月11日閲覧。
- ^ a b “新名神に穴太積み”. 京都新聞. (2008年2月3日) 2016年1月28日閲覧。
- ^ “会社概要・沿革”. 株式会社栗田建設. 2017年12月16日閲覧。
- ^ 【フロントランナー】粟田建設社長・粟田純徳さん/自然の石積み、海外で評価『朝日新聞』be(2017年12月9日)
- ^ Dallas Rolex Tower - 隈研吾建築都市設計事務所
- ^ 丸亀城二の丸井戸の看板説明より一部参考。
- ^ 参考・『にっぽん百景・栄華を極めた名城「丸亀城」』、2005年放送(2013年にBS-TBSで再放送)。
- ^ 花園史学18号、村井1997年。
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