穂国造とは? わかりやすく解説

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穂国造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 13:56 UTC 版)

穂国造(ほのくにのみやつこ・ほこくぞう)は、穂国三河国東部東三河)を支配した国造


注釈

  1. ^ ただしここでの記述はあくまでも「穂の"ワケ"」であり「穂の"国のミヤツコ"」ではないことに注意。
  2. ^ 713年好字二字令によって、穂は、宝飫(ホオ)と記載され、のち宝飯と記載されるようになったという(『穂国幻史考』)。
  3. ^ 現在まで評制度下の木簡が出土せず

出典

  1. ^ a b c d 豊橋市史編集委員会編 『豊橋市史』第1巻、豊橋市、1960年
  2. ^ a b 『中日新聞』2005年2月8日
  3. ^ 新野直吉(『世界大百科事典第二版』平凡社)、佐伯有清(『日本大百科全書』小学館)。
  4. ^ 上田正昭鎌田純一『日本の神々―『先代旧事本紀』の復権』 大和書房、2004年。
  5. ^ 嵐義人「『先代旧事本紀』の成立・撰者・編纂意図」『歴史読本2008年11月号』新人物往来社、2008年。
  6. ^ 鎌田純一『先代旧事本紀の研究 研究の部』吉川弘文館、1962年。
  7. ^ 古相正美「「序」の真偽 聖徳太子撰録の謎」『歴史読本2008年11月号』新人物往来社、2008年。
  8. ^ 渡邉卓「『先代旧事本紀』の偽書説の歴史」『歴史読本2008年12月号』新人物往来社、2008年。
  9. ^ 伊藤剣、工藤浩、松本弘毅、渡邉卓「『先代旧事本紀』研究史[書目解説]」『歴史読本2008年12月号』新人物往来社、2008年。
  10. ^ 宮道天神社」『ようこそ豊川市へ』豊川市観光協会
  11. ^ a b 宝賀寿男『甲斐国造の系譜と一族』の続き」『古樹紀之房間』、2016年。
  12. ^ 鈴木源一郎「穂国と国造時代の神々」『愛知大学綜合郷土研究所紀要』第45号、愛知大学綜合郷土研究所、2000年、143-155頁、ISSN 04008359CRID 1520853834914502272 
  13. ^ 三鬼清一郎『愛知県の歴史』(新版)山川出版社〈県史〉、2001年。ISBN 4634322307NCID BA50131274全国書誌番号:20148617 
  14. ^ 谷川健一「砥鹿神社」『日本の神々 神社と聖地 第10巻 東海』白水社、昭和62年。
  15. ^ 『愛知県史 通史編1 原始・古代』2016年、192-193頁


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