稲津祇空とは? わかりやすく解説

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いなづ‐ぎくう【稲津祇空】

読み方:いなづぎくう

[1663〜1733]江戸中期俳人大坂の人。別号、敬江戸出て其角(きかく)に師事宗祇(そうぎ)を慕い、祇空と号した。その俳諧法師風といわれ平明であった


稲津祇空

読み方いなづ ぎくう

江戸前中期俳人和泉生。初号は青流、別号に石庵・敬有無庵等。榎本其角に学ぶ。享保18年(1733)歿、71才。

稲津祇空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 02:17 UTC 版)

稲津祇空(いなづ ぎくう、寛文3年(1663年) - 享保18年4月23日1733年6月5日[1])は、江戸時代前期の俳人。通称は伊丹屋五郎右衛門[1]、別号に青流(洞)、敬雨、竹尊者、玉笥山人、有無庵、石霜庵など[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 日本古典文学大辞典編集委員会 『日本古典文学大辞典第2巻』岩波書店、1984年1月、113頁。 
  2. ^ 正木風状『きゝ盃』[要文献特定詳細情報]
  3. ^ 祇空『住吉物語』[要文献特定詳細情報]
  4. ^ 仲祇徳『去来今』[要文献特定詳細情報]
  5. ^ 祇空『烏糸欄』[要文献特定詳細情報]
  6. ^ 慶紀逸『六物集』[要文献特定詳細情報]
  7. ^ 神沢貞幹翁草
  8. ^ [1]
  9. ^ [2]


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