地図測量人名事典 |
秋田義一(あきたぎいち? ?-?)
和算家、「算法地方大成」(天保8年1837)の著者。
「算法地方大成」の第5巻「量地之部」で、量地測器とその使用法を説明した。紹介されている量地測器は、真鍮製の大方儀など精巧なものである。一方で、当時は三角関数を用いた測量法を紹介した書物も現れるが、秋田は地方(じかた:農業生産を行う者)のものが必要とする簡便な測量方法について紹介している。
その序論には、以下のようにある。
「そもそも地方測量の術は、平地の遠近広狭を測る事はいうまでもなく、山岳の高低より渓谷の浅深まで、此の数理に洩るるは有らず。或いは巨川を隔てし嶺上の樹頭、或いは大海に浮かべる舟船の帆柱・・・」
「算法地方大成」の第5巻「量地之部」で、量地測器とその使用法を説明した。紹介されている量地測器は、真鍮製の大方儀など精巧なものである。一方で、当時は三角関数を用いた測量法を紹介した書物も現れるが、秋田は地方(じかた:農業生産を行う者)のものが必要とする簡便な測量方法について紹介している。
その序論には、以下のようにある。
「そもそも地方測量の術は、平地の遠近広狭を測る事はいうまでもなく、山岳の高低より渓谷の浅深まで、此の数理に洩るるは有らず。或いは巨川を隔てし嶺上の樹頭、或いは大海に浮かべる舟船の帆柱・・・」
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