私家版とは? わかりやすく解説

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しか‐ばん【私家版】

読み方:しかばん

官版に対して民間個人寺社刊行物私版

個人自分費用出版して、狭い範囲配布する書籍自家版。


私家版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 23:35 UTC 版)

私家版(しかばん)とは主に自費出版で作成される書籍の形態であり、ISBNコードなどを定めず書店に流通させずに狭い範囲で配布することを目的としたもの。




「私家版」の続きの解説一覧

私家版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 08:25 UTC 版)

ピーターラビットのおはなし」の記事における「私家版」の解説

ポターは『ピーターラビットマグレガーさんの畑』というタイトル作品出版社送ったが、原稿出版社から送り返されてしまった。ポターは自らの本がどのような見た目ものになるべきか十分理解しており(フォーマットと書き方はヘレン・バンナーマン『ちびくろサンボ』元にしていた)、出版社拒絶ストレス感じていた。ポターはこの本が「いくらかかるのか」についてもすでに考えていた。ポター自分で本を出版することを決意し1901年12月16日に、自分250冊もの『ピーターラビットのおはなし』を印刷し友達家族配った

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「私家版」を含む「ピーターラビットのおはなし」の記事については、「ピーターラビットのおはなし」の概要を参照ください。


私家版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 10:12 UTC 版)

虜人日記」の記事における「私家版」の解説

1973年昭和48年1月著者小松真一没後由紀夫人の編集により1974年昭和49年1月10日に私家版として出版された。 私家版『虜人日記』は友人知人等の関係者配られただけであったが、知人らによって読み広げられてゆくうちに、やがて月刊現代』(講談社)の笠原編集長の手渡り笠原山本七平本書紹介した。そして、山本によって本書論説が『現代1974年昭和49年8月号に『もう一人の異常体験者日記--あれから三十年--私を感動共感の渦に巻きこんだ一冊の戦記』というタイトル掲載された。また、山本本書を基とした連載を『野性時代』(角川書店1975年昭和50年4月号から1976年昭和51年4月号まで行った。この連載は後に『日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条』(角川oneテーマ21)として出版された。

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「私家版」を含む「虜人日記」の記事については、「虜人日記」の概要を参照ください。


私家版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 04:57 UTC 版)

ラクダ・パブリシング」の記事における「私家版」の解説

勝手に師匠と呼ばせて!〜クリストファー・ネメス工藤強勝etc』 『ぶどう畑』 『移住者いじめの実態』 『丸石勝沼地区道祖神』 この項目は、出版関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(PJ出版)。項目が文学作品場合には{{Lit-stub}}を、文学作品以外の書籍雑誌場合には{{Book-stub}}を、漫画場合には{{Manga-stub}}を貼り付けてください

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「私家版」を含む「ラクダ・パブリシング」の記事については、「ラクダ・パブリシング」の概要を参照ください。

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