福山雅治のオールナイトニッポン
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「福山雅治のオールナイトニッポン」(ふくやままさはるのオールナイトニッポン)は、ニッポン放送の深夜放送枠「オールナイトニッポン」で、歌手・俳優の福山雅治がパーソナリティを担当し、1992年1月 - 1998年3月に放送されたラジオ番組。スペシャルウィーク時には聴取率1位を獲得する人気番組であった。
出典
注釈
- ^ 1994年3月 - 4月、アルバム『ON AND ON』海外レコーディングの為、約1ヶ月間番組を休止していた期間がある。また同年6月末をもって、カメラマンとしての活動(アメリカの国道「ルート66」を題材にした作品を、制作・撮影)に専念するため、無期限(当時)の「放送の休止」を宣言。その際、木曜1部の後任に抜擢されたのが当時月曜2部を担当していたナインティナインである(2014年10月から2020年4月まで岡村隆史単独となったが、矢部浩之の復帰後の現在に至るまで変わっていない。)。こうした経緯もあり、当時ナイナイは福山のファンに「マシャ(福山)を返して!」と泣きつかれたという。その後同年11月より月曜1部に移動し、放送が再開されることになった。
- ^ 石川よしひろ、加藤いづみなど。一方で石川も自身の番組で福山の曲を歌っていた。
- ^ 一例として「そんなに怒らな井手らっきょ」など。また、コーナー開始当時はシングル『MELODY』が発売間もなかったことから、曲にかけて「君にメロメロディ〜」というフレーズも生まれた。
- ^ 本名:岸靖彦。当時TBSの衣装部に在籍していた実在の人物で、福山の出演作では『愛はどうだ』と『ホームワーク』で衣装を担当していた。福山曰く「よく逆さ言葉で喋る人」で独特の口調だったため、福山がコーナー開始前からよく物真似をしていたことに端を発したものである(代名詞の「ナイアブ」は「危ない」の意味)。また、『ホームワークスペシャル』(1993年放送)では主演の唐沢寿明も劇中で岸の物真似をしていた。
- ^ 当時は自ら主演を務めた『高校教師』の映画版が公開されていた頃であり、その宣伝も兼ねて岸と共に福山の元を尋ねた模様。
- ^ のちに村野本人が番組にゲスト出演しており、公認は得た模様。
- ^ 当時、佐野本人がゲスト出演したことに伴ったもの。
- ^ 1995年1月16日の放送は大阪からの生放送で、その直後に福山を含むスタッフは震災に遭遇している(その際、福山とスタッフはタクシーに乗っていた)。
- ^ のちの『魂のラジオ』にて2組ともゲスト出演している。
- 1 福山雅治のオールナイトニッポンとは
- 2 福山雅治のオールナイトニッポンの概要
- 3 概要
- 4 放送時間
- 5 担当ディレクター
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