神戸新交通六甲アイランド線とは? わかりやすく解説

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神戸新交通六甲アイランド線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 14:12 UTC 版)

六甲アイランド線(ろっこうアイランドせん)は、住吉駅から六甲アイランドマリンパーク駅に至る神戸新交通自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT) 路線である。全線が兵庫県神戸市東灘区内を走行する。愛称は六甲ライナー(ろっこうライナー、Rokko Liner)。


注釈

  1. ^ a b 走行車軸の中心間。
  2. ^ 六甲アイランドには、みなと観光バスサブローバス神戸フェリーバスが乗り入れるが、これらの路線バスではPiTaPaやICOCAなどの交通系ICカードが一切使えない。なお東灘区に数多くの路線を持つ神戸市バスは六甲アイランドに乗り入れる路線は存在しない。神戸市のもう一つの海上都市である「ポートアイランド」にはPiTaPaやICOCAなどの交通系ICカードが使える神姫バスが乗り入れている。
  3. ^ 神戸国際港都建設法及び都市計画法等に基づく都市高速鉄道としての名称は「都市高速鉄道8号新交通六甲アイランド線」で、軌道法区間における路線名は住吉 - 南魚崎間が「新交通専用道3号線」、アイランド北口 - マリンパーク間が「新交通専用道4号線」である。

出典

  1. ^ a b c d e 日本鉄道運転協会『運転協会誌』1990年11月号「新交通システムの現状と課題」pp.2 - 7。
  2. ^ a b システム紹介 - 神戸新交通
  3. ^ 神戸新交通六甲アイランド線 車両製造者の決定について - 神戸新交通、2015年3月26日
  4. ^ 神戸新交通六甲アイランド線 車両製造者の決定について (PDF) - 神戸新交通、2015年3月26日
  5. ^ 川崎重工、神戸新交通六甲アイランド線新型車両を受注 - 2017年度から納入 - マイナビニュース、2015年4月2日版(2015年9月1日閲覧)
  6. ^ 神戸新交通 六甲ライナー - KEN OKUYAMA DESIGN、2016年7月10日閲覧
  7. ^ a b 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、pp.207, 242
  8. ^ a b c 「阪神大震災から1年」『鉄道ジャーナル』第30巻第4号、鉄道ジャーナル社、1996年4月、86-88頁。 
  9. ^ a b 神戸新交通 六甲アイランド線における輸送障害の状況報告(第一報)publisher=神戸新交通” (2022年7月5日). 2022年7月8日閲覧。
  10. ^ “車両故障の六甲ライナー、6日は始発から運転再開”. 産経新聞 (産経新聞社). (2022年7月6日). https://www.sankei.com/article/20220706-FHPNLJEHGROJVGJNOEACYCVHWY/ 2022年7月9日閲覧。 
  11. ^ 大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について(抄) (答申第10号)平成元年5月31日 運輸政策審議会 (PDF)


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