祝 (神職)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 17:39 UTC 版)
祝(ほうり[1])は、神道において神に奉仕する人の総称。また、神主・禰宜(ねぎ)の次位にあって神に仕える者。祝子(ほうりこ)、祝部(ほうりべ)ともいう。
- ^ 旧かな表記では「はふり」。
- ^ 小川進一『宇佐神宮と大神氏』文芸社
- ^ 國學院大學日本文化研究所『神道事典』
- ^ 中野幡能『八幡信仰』P91、蘇我馬子と大神比義
- ^ 『神岩清水文書』宝亀4年
- ^ 『大神氏家伝』
- ^ 弘仁官符に引用された、弘仁六年(815年)『大神清麻呂解状』
- ^ 訓読:祝部〔謂ふ、祭主(まつりぬし)となりて賛辞(たたへごと)する者をいふ。〕その祝は、国司、神戸(かむべ)の中にえらび定めて、即ち太政官に申せ。もし戸(へ)の人なくば、通じて庶人(しょじん)を取れ。
- ^ 「大神神社の祝が祀る杉の神木を切り取ろうとしたら、あやうく手斧を取られかけた」と歌い、人妻に言い寄って危ない目に遭った様を描く。(参照:鴻巣盛広著『万葉集全釈』第2冊、489頁、広文堂書店、1930年-1935年。)
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「祝 (神職)」の続きの解説一覧
- 1 祝 (神職)とは
- 2 祝 (神職)の概要
「祝 (神職)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは結婚10周年を祝った
- 彼らは毎年結婚記念日を祝う
- 彼女の誕生日のお祝いをやろう
- 誕生日のお祝いは何が欲しいの
- 司祭は教会に集まった信者たちを祝福した
- 神の祝福を願う
- 試験に受かったって?それじゃお祝いをしなくちゃ
- クリスマスはどんなふうに祝うのですか
- きょうは彼女の誕生日だからお祝いをするのです
- 彼女の昇進を祝って
- 私たちは彼女の誕生日を祝うために集まった
- 祝賀会を催す
- クリスマスを祝う
- 祝辞
- 彼は私たちの結婚を祝ってくれた
- 心よりお祝い申し上げます
- 彼の成功を祝して乾杯する
- 祝宴を催す
- 婚礼の祝宴
- 移動祝祭日
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