磐長姫とは? わかりやすく解説

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いわなが‐ひめ〔いはなが‐〕【磐長姫/石長比売】


いわながひめ 【磐長姫・石長比売】

大山祇神娘。木花之開耶姫の姉。初めに瓊瓊杵尊に嫁がせられたが、尊は嫌って美人の妹の開耶姫と結婚したため、恨んで人や草木の命を縮めたという。天皇短命なのもそのためだという。開耶姫は富士の山霊となり、磐長姫は下田富士山霊となったが、磐長は開耶見たくないといって間に天城山造ったという。

イワナガヒメ

(磐長姫 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 10:02 UTC 版)

石長比売(いわながひめ)は、日本神話に登場する女神


  1. ^ 大室山浅間神社現地案内板
  2. ^ 『伊予大三島記文』
  3. ^ 新潮日本古典集成 古事記
  4. ^ [1]


「イワナガヒメ」の続きの解説一覧

磐長姫(いわながひめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:42 UTC 版)

つぐもも」の記事における「磐長姫(いわながひめ)」の解説

石長比売いわながひめ)。千年前、富士山噴火端を発する大飢饉による《すそ》の乱れ正していたが、そのために衰弱したところをミウラヒたちに襲われ殺害された。その怨念は《すそ》となって後世残留し続け現代至り一也を身籠った奏歌が接触。それによって一也が異常に高い霊力と《すそ》を引き寄せる忌み子」として誕生することとなった

※この「磐長姫(いわながひめ)」の解説は、「つぐもも」の解説の一部です。
「磐長姫(いわながひめ)」を含む「つぐもも」の記事については、「つぐもも」の概要を参照ください。

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