石鼓文とは? わかりやすく解説

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せっこ‐ぶん〔セキコ‐〕【石鼓文】

読み方:せっこぶん

中国最古刻石戦国時代のものとされ、太鼓形の10個の石に秦篆(しんてん)に近い文字刻まれている。北京故宮博物院


石鼓文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 14:38 UTC 版)

石鼓文(せっこぶん)とは、初期に鳳翔府天興県三疇原(現在の陝西省宝鶏市鳳翔区)で出土した10基の花崗岩の石碑、またはそれに刻まれた文字をいう。現存する中国の石刻文字資料としては最古のもので、出土した当時から珍重され、現在は北京故宮博物院に展示されている。




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