石橋を叩いて渡る

デジタル大辞泉

石橋(いしばし)を叩(たた)いて渡(わた)る

読み方：いしばしをたたいてわたる

堅固に見える石橋でも、なお、安全を確かめてから渡る。用心の上にも用心深く物事を行うことのたとえ。

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石橋を叩いて渡る

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:14 UTC 版)

ことわざ

石橋（いしばし）を叩（たた）いて渡（わた）る

1. どんなに安全そうなことでも十分に確認してから行動することのたとえ。
   • 堂々たる敗北振りは日本戦史の圧巻で、家康は石橋を叩いて渡る男ではない。武将でもなければ、政治家でもない。蓋し稀有なる天才の一人であつた。天才とは何ぞや。自己を突き放すところに自己の創造と発見を賭るところの人である。（坂口安吾『二流の人』）

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「石橋を叩いて渡る」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は何事にも石橋を叩いて渡る。
• 彼は石橋を叩いて渡るような慎重な人だ。
• 石橋を叩いて渡る