真桑の人形舞台とは? わかりやすく解説

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真桑の人形舞台

名称: 真桑の人形舞台
ふりがな まくわのにんぎょうぶたい
種別 民俗芸能娯楽遊戯用いられるもの
員数 1件
指定年月日 1975.09.03(昭和50.09.03)
所有者 本巣市本郷区ほか
所有者住所 岐阜県本巣市本郷区
管理団体名: 真正町
備考
解説文: 物部もののべ神社境内にあるこの舞台は、明治初年ごろの建築推定されるが、もとは組立式の舞台であったとも伝えられ大臣柱に「元治」の墨書見られる操り人形専用のもので、床面舟底舞台となる下段の間上段の間奥間前後の二【ふた】間に分割使用可能)、楽屋から構成され下段上段両手摺、襖立て障子立て太夫座(左右)、出語り用の回り床など各種機構具備するほか、田楽返し三段返しなど各種演出機能備えている。農村における人形舞台典型的なものとしてきわめて重要である。
重要有形民俗文化財のほかの用語一覧
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの:  犬飼の舞台  獅子頭コレクションと飛騨の獅子舞用具  田熊の舞台  真桑の人形舞台  肥土山の舞台  葛畑の舞台  赤崎神社楽桟敷



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