真土事件
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真土事件(しんどじけん)は1878年(明治11年)、神奈川県大住郡真土村(現平塚市)に起こった農民暴動。「真土騒動」「松木騒動」とも言う。
- ^ a b c 明治一一年(一八七八) 一〇月二六日神奈川県大住郡真土材質地返還殺害・放火騒動(真土騒動・松木騒動)
- ^ 相州真土村の小作60余人 竹槍杣刀で戸長一家を斬殺 地券無期限質入の一件から『新聞集成明治編年史. 第三卷』新聞集成明治編年史編纂会 編 (林泉社, 1940) p468
- ^ a b c 第一編 明治維新と神奈川県 第二章 神奈川県の再編と諸改革 第二節 地租改正 三 地租改正を巡る農民運動デジタル神奈川県史 通史編4、神奈川県立公文書館、p142-144
- ^ 24人徒党の放火殺人事件『新聞集成明治編年史. 第四卷』新聞集成明治編年史編纂会 編 (林泉社, 1940) p213
- ^ 神奈川県下の農民騒擾の中心の一つだった大住・淘綾郡『有隣』第419号、有隣堂、平成14年10月10日
- ^ a b c d e 不穏な死体の存在 近代日本の規範秩序と暴力への試論阿部安成、一橋論叢 第122巻 第2号 平成11年(1999年)8月号
- ^ 露木卯三郎(読み)つゆき うさぶろうコトバンク
- ^ a b c d e f g h i j k 第二編 明治前期 第二章 自由民権運動デジタル神奈川県史 通史編4 神奈川県立公文書館
- ^ 塩野倉之助コトバンク
- ^ a b c 泉鏡花の女人救済の原型:『冠弥左衛門』論諸岡哲也、佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 (47), 19-29, 2019-03-01
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