〒858-0918 長崎県佐世保市相浦町
相浦町
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相浦町(あいのうらちょう)は、長崎県北松浦郡にあった町。1930年(昭和5年)の町制施行以前は山口村と称した[1]。1938年(昭和13年)に佐世保市へ編入された。
- ^ a b 長崎縣告示第二百一號『村を町とし町名変更の件』 長崎県公報 昭和5年4月8日付
- ^ 長崎県北松浦郡山口村(42B0100009)| 歴史的行政区域データセットβ版 Geoshapeリポジトリ
- ^ “日本の角水銀鉱の産地”. 鉱物データベース
- ^ 堀純郎「本邦の水銀鑛床」『地質調査所報告』第154號、地質調査所、1953年3月、55、115頁。
- ^ a b 山口尋常高等小学校,1918年,7頁
- ^ a b c 最新之佐世保・最新之相浦「最新之相浦」相浦の名勝
- ^ a b 佐世保市編入後、昭和前期から中期までに海域が埋め立てられ、現在は陸続きとなっている。
- ^ “蛭子川畔のカツパ封じの碑(佐世保市相浦町)”.長崎県の河童伝説
- ^ 山口尋常高等小学校,1918年,16頁
- ^ 五島列島北部の中通島西部に位置する南松浦郡青方村相河郷(あいこごう)を遺称地とする説がある。
※参考:海・山・空 そして祈り かみごとう百景 (PDF)14頁(新上五島町ポータル) - ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「相浦」
- ^ 山口尋常高等小学校,1918年,16頁-17頁
- ^ “27、飯盛権現社(多久市北多久町多久原相の浦).多久市郷土資料館”:神社探訪・狛犬見聞録
- ^ 山口尋常高等小学校,1918年,18頁-25頁
- ^ 草刈太一左衛門重光という(山口尋常高等小学校,1918年,3頁,28頁,33頁ほか)。一般に「草刈太一左衛門」の名で知られる。
※参考:郷土の主な偉人 ながさきけん キッズルーム(長崎県総務部広報課) - ^ 長崎県教育会『大礼記念長崎県人物伝』長崎県教育会、1919年、907-908頁。NDLJP:960654 。
- ^ 山口尋常高等小学校,1918年,27頁-28頁
- ^ 相神浦七ヶ村とも称する。相浦川の上流部より順に里美村、柚木村、大野村、皆瀬村、中里村、山口村、新田村の7村がある。
- ^ a b 長崎縣告示第五百八十三號『東彼杵郡北松浦郡内所属分村財産処分方法に関する件〔1〕、〔2〕』 長崎県公報 明治36年11月24日付
- ^ ※参考:長崎縣告示第六百九號『森林原野開墾制限(北松浦郡山口村)〔30〕、〔37〕』 長崎県公報 大正5年8月10日付号外
- ^ 当地は相浦町の中心市街地にあたるが、資料によって地名表記にばらつきが見られる。佐世保市編入後、相浦免と改称。
- ^ 山口尋常高等小学校,1918年,120頁-121頁
- ^ 1904年、庵ノ浦免の編入に伴い新設。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1931年9月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
※所在地は「畑中免字愛宕」と記載。
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