直線束 (射影幾何学)とは? わかりやすく解説

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直線束 (射影幾何学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/12 08:51 UTC 版)

射影幾何学における直線束[* 1](ちょくせんそく、: pencil of lines)は一点を通る直線全体の成す族を言う。アフィン幾何学(ユークリッド幾何学)においては、通る点が「無限遠点」となる場合の直線束は平行線の族となり、通常の直線束と区別して広義の直線束とも呼ばれる。


  1. ^ 微分幾何学あるいは代数幾何学における直線束は、本項に言う意味とは異なり、一次の bundle をいう。


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