直江信綱とは? わかりやすく解説

直江信綱(なおえ のぶつな) ????~1582

藤九郎 与兵衛 景孝
◇父:長尾景貞 養父:直江実綱 室:直江実綱
 越後・上杉氏直江氏の後を継いで与板城主となる。しかし、春日山城内の槿の間において、山崎秀仙政務打ち合わせ中、御舘の乱の恩賞のもつれから秀仙に恨みを持つ毛利秀広(弘?)が乱入、秀広は秀仙を刺殺。信綱は脇差で身を守ろうとしたが、まきぞい食い同じく秀広に斬殺された。信綱に嗣子なく、名門直江氏絶えることを惜しまれた為、信綱の未亡人樋口兼続入婿し、直江氏継いだ

直江信綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 05:32 UTC 版)

直江 信綱(なおえ のぶつな)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将長尾上杉氏の家臣。越後国山東郡与板城主。


  1. ^ 庶流の高津長尾景孝であったという説(木村康裕「直江信綱」(『戦国人名辞典』(吉川弘文館、2006年) ISBN 978-4-642-01348-2))は年齢的に全く符合しないため、現在では否定されている。ただし、直江信綱が長尾景孝の子であった可能性は存在する(黒田基樹「惣社長尾氏に関する基礎的考察」『戦国期 山内上杉氏の研究』(岩田書院、2013年)ISBN 978-4-87294-786-1)。


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