皿とは? わかりやすく解説

さら【皿/盤】

読み方:さら

【一】[名]

食物を盛る、浅くて平たい容器陶製ガラス製・金属製などがある。

供応の膳(ぜん)などで、1盛って出す料理

1似た形のもの。「ひざの—」「はかりの—」「灰—」

漢字の脚(あし)の一。「盆」「益」「盛」「監」などの「皿」の部分の称。

【二】接尾助数詞。皿に盛った食物料理などの数を数えるのに用いる。「カレーライス二—」「炒(いた)め物三—」

[下接語] 頭の皿・膝(ひざ)の皿(ざら)油皿石皿受け皿絵皿大皿・角(かく)皿・菊皿木皿口取り皿小皿蒸発皿・中(ちゅう)皿・壺(つぼ)皿・手塩皿時計皿取り皿灰皿・秤(はかり)皿・膝(ひざ)皿・火皿・平(ひら)皿・銘銘皿薬味皿


べい【皿】

読み方:べい

[音]ベイ(漢) [訓]さら

学習漢字3年

[一]ベイ食器の一。さら。「器皿(きべい)」

[二]〈さら(ざら)〉「小皿灰皿


作者草野唯雄

収載図書わたしが死刑執行人
出版社徳間書店
刊行年月1986.6
シリーズ名徳間文庫


作者松村進吉

収載図書「超」怖い話 怪記
出版社竹書房
刊行年月2007.8
シリーズ名竹書房文庫


読み方:さら
【英】:Plate

皿もジャグリング道具になる。皿回しという芸は日本でもおなじみであろう。(ちなみに英語ではスピニングプレートという。)中国雑技団複数の皿を足や手で同時に回す芸を見たことがある。正直どれほど難しいのかはよく分からない。(きっと恐ろしく難しいのだろう)

昔は皿をリング代わりに使ってジャグリングをしていたようである。落とした割れるという緊張感がある分インパクトは強いであろう

写真

読み方:さら

  1. 故買牙保寄蔵贓物犯。〔第三類 犯罪行為
  2. 贓物故売犯の総称
  3. 故買者。〔掏摸
  4. 贓物故買者。

分類 掏摸


読み方:さら

  1. 銅貨の事を云ふ。
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読み方:サラsara

所在 岡山県津山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 01:39 UTC 版)

さら)とは、浅く平たい形状の容器。一般的には上面が広く開いている食器のうち浅く平たい形状のものを指す[1]。深い形状のものは[1]、中間的な形状のものは皿鉢[1]という。


  1. ^ a b c 皿鉢 横須賀市教育研究所


「皿」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:59 UTC 版)

回転寿司」の記事における「皿」の解説

二次元バーコード貼り付けられた皿 皿の投入口 低価格店を中心に作業効率の向上策として、通常のコンベア以外にも様々な独自設備盛んに導入されている。使用済みの皿を効率的に回収できるように、カウンター内部に皿回収溝が流れている店もあり、客席ごとに皿の投入口設置され、皿を投入すると数が自動計算され価格表示されるようになっている。客に皿を進んで投入させるために、投入した皿の数で自動的に福引をする機能ついている場合もある。 更に、皿の裏二次元バーコードICタグ付けることにより、鮮度管理コンベア上を一定時間上流れたままになっている寿司回収する)、売れ筋分析(どのネタがよく売れている分析し欠品廃棄少なくする)、会計処理効率化ICタグリーダーで皿を読み取れば、瞬時正確に料金計算できる)を行うなど、IT化進んでいる。 ネタ切れのないよう店舗画像抜き打ちチェックをしているところもある。作りたて選べるようにコンベア上にはネタ写真回っているだけの店や、液晶パネル海底で泳ぐ映像流れ目当て触れて選択することで注文ができるという店など、様々なものがある。

※この「皿」の解説は、「回転寿司」の解説の一部です。
「皿」を含む「回転寿司」の記事については、「回転寿司」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 10:42 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 食物を盛る食器で、比較深さ持たないもの。

接尾辞

  1. 料理盛った皿の数を数え助数詞

成句


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「皿」の例文・使い方・用例・文例

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