白河天皇
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白河天皇(しらかわてんのう、1053年7月7日〈天喜元年6月19日)〉-1129年7月24日〈大治4年7月7日〉)は、日本国第72代天皇(在位:1073年1月18日〈延久4年12月8日〉- 1087年1月3日〈応徳3年11月26日〉)。諱は貞仁(さだひと)。
注釈
- ^ この「双六の賽」には近年になって新たな解釈がなされるようになった。「上達しない白河法皇自身の双六の腕前」、あるいは「取り締まりが捗らない双六賭博の流行」だとするものなどである。
出典
- ^ 豊田寛三・後藤宗俊・飯沼賢司・末廣利人 編集 『大分県の歴史』 山川出版社 2011年 ISBN 978-4-634-32441-1、69p
- ^ 『中右記』 天仁元年十月二十八日条
- ^ 美川圭 『白河法皇 中世をひらいた帝王』 角川ソフィア文庫 ISBN 978-4044092047、88p
- ^ 樋口健太郎「保安元年の政変」と鳥羽天皇の後宮」(初出:『龍谷大学古代史論集』創刊号(2018年)/所収:樋口『中世王権の形成と摂関家』(吉川弘文館、2018年) ISBN 978-4-642-02948-3)
- ^ 高橋秀樹『中世の家と性』p.82
- ^ 『皇胤系図』による。『本朝皇胤紹運録』では「宮子」とする。
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